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「納豆」は朝より夜が効く!? 夕飯前に1パック食べると良い理由とは

夜納豆で代謝アップ

なかのひと

朝食のイメージが強い「納豆」。
実は、夜に食べるとダイエットを効果的にサポートしてくれるそうです!

いったいどのような効果があるのでしょうか。

納豆の効果

大昔から日本人の健康を支えてきたと言われる納豆。

近年は「ナットウキナーゼ」と呼ばれる成分が注目を集め、さらに脚光を浴びることとなったようです。

このナットウキナーゼとは納豆のねばねば部分に含まれるたんぱく質分解酵素

血液をサラサラにする効果があり、その効果は食後10~12時間ほど持続するそう!

さらに、血栓を溶かす作用は薬より強いとも言われているようです。

ナットウキナーゼを夜に摂取することで、寝ている間にできやすい血栓ができるのを防ぐ効果が期待できるようです。

他にもさまざまな栄養素が含まれていることでも知られている納豆。

良質なたんぱく質である「大豆たんぱく」には脂肪を燃焼する効果、脂肪を体にためるのを防ぐ「大豆サポニン」、コレステロールを減らす作用のある「大豆イソフラボン」などはダイエットに向いている成分のようです。

納豆は健康に良いというイメージがありましたが、血液にも働きかける効果があるとは知りませんでした!

夜納豆ダイエット

納豆ダイエットは朝ではなく夜におこなうことがオススメ!

その理由は、夕食前に食べることで食べ過ぎを抑えるほか、ナットウキナーゼによる血液サラサラ効果で、寝ている間に血流が良くなり代謝がアップすることが期待できるそう。

やり方もカンタンで、夕食の前に納豆を1パック食べるだけ。

ごはんと一緒に食べたくなる納豆ですが、糖質制限も一緒におこなうとさらに効果がアップ!

大根おろしやキムチなどと食べると良いそうです。

それではオススメの夜納豆レシピをご紹介します。

韓国風納豆キムチサラダ

材料(1人分)

  • 納豆 1パック
  • 乾燥カットわかめ お好きなだけ
  • 絹ごし豆腐 1/2丁
  • ごま油 小さじ1
  • 韓国のり お好きなだけ

作り方

  1. 乾燥カットわかめは水で戻し、よく水気を切っておきます。
  2. キムチ、納豆、ごま油を混ぜ合わせておきます。
  3. さいの目に切った絹ごし豆腐に 1 を乗せ、2 を回しかけます。ちぎった韓国のりを散らして完成です。

納豆とキムチのダブル発酵食品パワーを得られるサラダ。

混ぜるだけなのですぐできる点も嬉しいですね!

注意点

納豆は加熱すると栄養成分が失われてしまうことがあるのだとか。

納豆の効果をしっかり摂りたい場合は生の状態で食べる方が良いそう。

また、購入してすぐの納豆より数日経ったものの方が納豆の発酵が進んでいるため、より栄養価が高い状態で食べられるようです。

また、効果があるといって食べ過ぎず、1日の目安は1パックまでにしましょう。

我が家でも朝食で定番化していた納豆。
今夜から夜納豆へ変えてみたいと思います!

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