UV対策の新常識！実は、朝食べない方がいい物とは？

まだまだ残暑厳しい9月。

真夏は日傘や帽子、日焼け止めなどのUVケアはバッチリだと思います。

外側のケアは万全として、内側からのケアでお肌のためにしていることはありますか？

例えば、

「朝、グレープフルーツを食べます！」

「朝食は、セロリやパセリを入れたグリーンスムージーです！」

という方もいらっしゃるかと思います。

・・・ちょっと待った！！

実は、肌に良かれと思って食べたり飲んだりしている、これらの果物や野菜は、日焼け対策には、実は、逆効果なのです！！

気をつけたい成分の名前は「ソラレン」といい、グレープフルーツやオレンジ、レモンなど柑橘類の果物、きゅうり、セロリ、パセリなどの野菜に含まれています。

ソラレンは、光によって活性化する物質で、光毒性物質ともいわれています。紫外線への感受性を高めるのでシミの原因になってしまいます。

アロマテラピーがお好きな方なら、柑橘系の精油の特徴としてご存知かもしれませんね。

日焼け対策を考えるなら、ソラレンを含む食品は朝や外出前には控え、夜に食べる方が良いでしょう。

朝でもOKの美肌ドリンクレシピ

トマトパンプキンドリンク

ビタミンたっぷりのトマトとかぼちゃを使った、お肌にうれしいドリンクです。トマトとかぼちゃの甘みで、さらりと飲みやすくなっています。

基本情報

生活改善ポイント：

トマトの赤い色の成分リコピンには強い抗酸化作用があります。

かぼちゃにはβ-カロテンをはじめ、ビタミンCやEといった抗酸化ビタミンが多く含まれています。

材料（1人分）

作り方

　
1. 1.トマトはヘタと種を除いてざく切りにする。かぼちゃは皮と種を除いてラップに包み、やわらかくなるまで電子レンジで1分ほど加熱する。
　
2. 2.すべての材料をミキサーに入れ、撹拌する。

栄養価

ブロッコリーとほうれん草の塩味ドリンク

ブロッコリーとほうれん草を使った、少し珍しい塩味のドリンクです。じゃがいもがなめらかなのどごしに、牛乳が飲みやすくしています。

基本情報

生活改善ポイント：

ブロッコリーやじゃがいもに含まれるビタミンCにはメラニン色素の生成を防ぐ働きがあります。

ほうれん草にはβ-カロテンをはじめ、ビタミンCやEといった抗酸化ビタミンが多く含まれています。

材料（1人分）

作り方

　
1. 1.ブロッコリーは小房に分け、じゃがいもは皮をむく。ブロッコリーとほうれん草は、それぞれラップに包んで電子レンジで40秒、じゃがいもは、ラップに包んで1分30秒加熱する。
　
2. 2.すべての材料をミキサーに入れて撹拌する。

栄養価

夜に飲みたい美肌ドリンクレシピ

パプリカグレープフルーツヨーグルト

グレープフルーツとヨーグルトの酸味がさわやかなドリンクです。

パプリカとキャベツも入っているので、お肌が喜ぶビタミンもしっかりとれます。

基本情報

生活改善ポイント：

パプリカの赤い色の成分には強い抗酸化作用があります。

パプリカ、グレープフルーツ、キャベツに含まれるビタミンCは、メラニン色素の生成を防ぐ働きがあります。

材料（1人分）

作り方

　
1. 1.パプリカはヘタと種を除いて2～3等分に切る。グレープフルーツは薄皮までむく。キャベツはざく切りにする。
　
2. 2.すべての材料をミキサーに入れて撹拌する。

栄養価