ベルシステム24 なかのひと ジモトで働く みなとみらい
ジモタツ横浜支局 特派員1号からご挨拶

みなとみらい拠点開設30周年記念の花火イベントが盛り上がった話

花火が目の前!贅沢なロケーションで盛り上がった交流イベントレポ

ゆうこぴん

こんにちは。ジモタツ横浜支局特派員のゆうこぴんです。

ベルシステム24のみなとみらいソリューションセンター(以下、みなとみらいセンター)で働いて6年目。
横浜生まれの横浜育ち。第1回ということで緊張してしまいますが、横浜ならではのおすすめスポットや、会社のことなどUPしていきたいと思います。

さて、私が務めるみなとみなとみらいセンターはなんと今年で開設30周年
拠点運営に関わるすべてのみなさんに、感謝の気持ちを込めて、みなとみらいの風物詩でもある横浜港での花火大会をオフィスで見ながらの「30周年記念懇親会イベント」を開催しました!

目の前で打ちあがる迫力ある花火に、大盛り上がりの模様をレポートします。

ベルシステム24 みなとみらいソリューションセンターって?

みなとみらいセンターはみなとみらい地区の中心にあります

センターがある「横浜みなとみらい21」地区の整備は、1980年代からはじまり現在も進められている計画都市です。
「よこはまコスモワールド」や「横浜赤レンガ倉庫」「横浜ランドマークタワー」をはじめとする、観光スポットと、ビジネスタワーが融合した街です。

みなとみらいセンターは「みなとみらい駅」直結。雨が降っても濡れることがありません。横浜駅からも徒歩で20分程度のため、天気が良い日には横浜駅から歩いて出勤する人も多いんです。

休憩時間には「クイーンズスクエア横浜」、「MARK IS みなとみらい」、「ランドマークプラザ」へランチに出かけたり、仕事帰りには野毛エリアで一杯飲んだり、赤レンガ倉庫で季節のイベントを楽んだり・・・と、仕事以外の楽しみもたくさんある場所です。

みなとみらいセンターは、クイーンズスクエアのオフィスビルB棟の18階~20階にあり、20階の休憩室からは、「Theみなとみらい」と言える横浜・みなとみらいを代表する景色が望めます。

休憩室からの眺望 - 目前にはコスモワールドの大観覧車

そんなみなとみらいセンターが開設されたのは、平成元年8月。
令和元年の今からちょうど30年前に、開設されていたんです。
現在は3フロアを利用し、約1,000名のスタッフが活躍する、首都圏でも有数の大規模センターに成長しました。関わりを持つ業種も様々で、12の組織に分かれています。

神奈川県内には川崎ソリューションセンター、港北スモールオフィスなどもあり、多くのスタッフが活躍中です。

300名分の飲み物と軽食を準備。30周年記念懇親会スタート

さて、8月と言えば花火大会。そして当社休憩室からは花火が目の前で楽しめるんです。

そこで!センター30周年を記念し、「みなとみらいスマートフェスティバル 2019」の花火を眺めながら社員同士の交流を深めてもらうイベント『30周年記念懇親会』を実施。

「コミュニケーターの皆さんに日頃の感謝を伝え、夏の疲れを癒すような交流会を実施したい!」ということを目的に、花火が雨天中止の際にも懇親会は決行としました。当日は、センターに勤めるすべてのコミュニケーターさんを対象に、300名分の飲み物と軽食を用意しました。

会場は20Fの休憩室。直前まで心配された天気でしたが、当日は晴天!絶好の花火日和となりました!

16時ごろから会場の飾り付けや軽食の用意など、メンバー総出で急ピッチで準備。

この日のために用意した手作りのデコレーション
壁には30周年の文字が

業務が終わったメンバーから順に集まり、イベントスタート!もちろん、アルコールも用意!

早めに業務が終わっていた方や、この日は仕事が休みの方も開始に向けてスタンバイ!用意したのは、サンドウィッチやピザ、スナック類などの軽食、横浜名物崎陽軒のシウマイなどなど。事務局メンバーがフード類を用意して振る舞います。

事務局の皆さん。ビニールプールに大量の飲み物を入れ、スタンバイ
横浜と言えばこれ!「崎陽軒のシウマイ」はすぐに空っぽに
飲み物は、一人ひとりに日ごろの感謝を込めながら手渡ししました
満面の笑みで「かんぱーい」
皆さん、特等席でスタンバイ
業務も終わってリラックス。いつも本当にありがとうございます!
夏・花火といったら、ビールは欠かせませんよね?
同僚でも、ゆっくり話すことは少ないとのこと。今日は思いっきり語り合ってください!

花火が目の前!大迫力の花火大会懇親会は大盛り上がり

さあ、花火大会が始まります。

「みなとみらいセンターに勤めていて良かった!」と思う瞬間の1つが、この花火を休憩室から観られたとき。ビルの隙間ではありますが、それでもこの近さで見ることができるのは贅沢極まりない。
皆さん、迫力に大興奮です。

2万発もの花火が、19時半から20時までの30分という短い時間に打ち上げられました。光と音を駆使した花火プログラム「スカイシンフォニー in ヨコハマ」とでは、音楽に合わせて花火が打ちあがったり、クレーン車を使って花火を回転させたり・・・。超・超・超ダイナミックな演出!

20階の休憩室からは花火が打ちあがるところから頂点で開くまで、すべてを観賞することができます。

「たまや~」と言ってみる人、花火を前におしゃべりに夢中になる人、ひたすら写真を撮っている人、皆さん思いおもいに楽しんでくれたようです。

「た~まや~」と言ってみたり、写真を撮ったり・・・。思いおもいに楽しむ皆さん

イベントには、入れ替わり立ち替わり300名以上の社員が参加。センターで一番遅い時間に業務が終了するメンバーは、「おつかれさまー」と労われながら合流。

花火大会終了後も参加者が増え続けたためにアルコールが尽き、腕っぷしのある(!?)事務局メンバーが食べ物を買い出しに。アルコールを100本追加する盛況ぶりでした。

普段話すことのない別の業務のメンバーとも懇親を深めてもらいました!

「前から話しかけてみたかったんですよー」と、普段交流のない別業務のメンバー同士が話をしたり、同じ業務のメンバー同士は「久々にゆっくり話せたねー」等、あちこちからいろんな声が聞こえてきます。

同じ業務でも休憩の時間が違うため、普段はゆっくり話せないことも。この日ばかりはリラックスした表情で懇親を深めていました。

30周年を記念し、社員にオリジナルうちわをプレゼント

30周年記念として、うちわを制作

今回は30周年という節目。そこで、ささやかながら記念品としてオリジナルうちわを制作し、懇親会に参加できなかった方も含めて、みんなに配りました。

30周年にもなることを知らない社員も多く、「え~、30周年なの??」と驚かれる方続出。

会場に来られなかった方も含め、全員にプレゼント

関東は、まだまだ連日の猛暑。配ったうちわで一時の清涼を届けることができたら・・・。
ぜひ使ってくださいね。

30周年のみなとみらいセンターってどんなところ?ベテラン社員に特別インタビュー!

小松さん(左) 川口さん(右)

センターも30周年ということで、古くからいるベテラン社員の二人にインタビューしてみました!

インタビューに協力してくれたのは、スーパーバイザー*1(以下、SV)を務める小松さんと川口さん。

※1 スーパーバイザー:コンタクトセンター現場の運用管理責任者。さまざまな施策を通して、コミュニケーターが働きやすい環境の整備を日々行っている。

ゆうこぴん

30年前にこのみなとみらいセンターが設立されて、その頃ちょうど、横浜市制100周年の「横浜博覧会」が開催されてたみたいですよ。

川口さん

・・・俺、生まれてないな~。

小松さん

いや、嘘でしょ(笑)

川口さん

(笑)博覧会なら行きましたよ。よく覚えてないけど、赤レンガあたりにいろんなパビリオンがありましたね。

ゆうこぴん

そうそう、リニアモーターカーが走ってたんですよね。イベントの移動手段として横浜そごうからみなとみらいまでゴンドラが出てたっていうから、バブリーですよね。

川口さん

みなとみらい線が出来たのはだいぶ後(2004年開業)ですからね。横浜から元町・中華街まで続いてますが、本牧まで伸びるっていう話もあったらしいですよ。

小松さん

びっくりしたのが、みなとみみらいセンターって開設されて30年も経つんですよね。記念で配ったうちわに「30周年」って書いてあるのを見て、みんな驚いていました。ベルシステム24っていろいろな会社を裏で支えてるっていうか、縁の下の力持ち的な会社だけど、そんな前からこのビルにあったんだなって。

ゆうこぴん

私たちが入社するずっと前、子どもの頃からあったんですもんねー。川口さんは入社してどれくらいでしたっけ?

川口さん

今の業務は3年くらい。でも実は二度目なんですよ。学生のときにベルシステム24で衛星放送の業務をやっていて、その後他の仕事を10年くらいやって、また戻ってきた感じですね。

ゆうこぴん

10年前と比べて、変化はありましたか?

川口さん

最初学生の頃は、コミュニケーターをやっていたので今と役割も違うんですが、再入社後は入ってすぐリーダーを任せてもらえて、業務改善や提案をさせてもらえて。自由にやらせてもらってます。裁量をいただける範囲が広いというか、ボーダーラインはあるけど自由な風潮がありますねー。

小松さん

雰囲気は部署によってだいぶ違うかもしれないですね。短期の業務だと、大人数でやるので一体感があったし、メンツが濃くって楽しかったです。僕は最初派遣で入ったけど、関係なく責任感を持った仕事をさせてもらってました。その後、正式に入社して川口さんと同じ部署になって。上司から「入社してくれてありがとう」って言われたときは嬉しかったですね。

ゆうこぴん

二人とも同じ部署を経験してるけど、感じ方だったり良いと思うポイントが違うところにあるんですね。

小松さん

やっぱり、このセンターの良いところって、個人の良いところを個別に探し出してくれるところだと思うんですよね。上司も部下の良いところを探そうとしてくれるのを感じますし、そういう人たちと仕事ができるって、すごくやりやすいと思うんです。

ゆうこぴん

やりがいのある職場なんですね。お二人はどんなSVになりたいですか?

小松さん

僕、一人では何もできないというか。助けていただかないと、できない自信があります。(笑)
責任を取らないということではないし、何もやらないということでもないんですが、チームとして一体になれる状況を作れる人になりたいです。
チームというのは、助け、助けられながら成長していくものだと思うんですよね。僕はコミュニケーターの方々を助け、業務しやすいと感じてもらえるような環境を作れる人になりたいです。そして、「小松を助けたい」といろんな人に思っていただけたらな、と思っています。(笑)

川口さん

言いますね~。(笑)僕は・・・そうですね。一番話しやすく、でも一番いじりやすい人になりたいですかね。良い意味でSVらしくないSVになりたいと思っています。それが、チームを一体化させるために自分なりにできる最良の方法だと思っています。そのうえで「川口と一緒に働きたい」と言ってもらえるようであれば最高です。

ゆうこぴん

チームを大切にされているんですね。私もお二人のチームに入りたくなりました。(笑)
ありがとうございました!


インタビューを受けてくれた2人からは、「挨拶やちょっとした会話が増えると、人間関係や職場環境が良くなるよね」という話もありました。社員交流のきっかけとして、今回のようなイベントは継続していきたいですね。

今回の花火大会を通じて「交流できてよかった」「こんなコールセンターは初めて!」「また来年も楽しみ」と言ってくれるコミュニケーターさんの声をたくさん聞くことができました。また、組織横断のイベント開催も初の試みでしたが、とてもいい経験になりました!今回の経験を業務にも活かしたいと思います。

今年参加した方も、今回は参加できなかった方も、はたまたこれから入社する方も、来年はぜひイベントに参加して、一緒に楽しみましょう!

皆さま、参加ありがとうございました!お疲れ様でした!

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