イベント ジモトで働く ベルシステム24 北谷町 沖縄
コロナに負けない! 今年もやります!

イルミネーション設置ボランティアに参加し続けて12年目

こんなときだからこそ、みんなのこころを温めたい!

きのぴー

沖縄支局北谷特派員のきのぴーです!当社の沖縄第1・2ソリューションセンターに隣接している北谷市美浜アメリカンビレッジは、毎年この時期になるとイルミネーションを飾ってた華やかな街へ変わります。

今年のライトアップはコロナ禍で開催が危ぶまれましたが、逆にこのように大変な時期だからこそ、みんなの気持ちを暖めたい!と関係者でイルミネーション設置を決定。

当社は今年で12年連続でこのイルミネーション設置ボランティアに参加しています。

今回は設置作業もコロナ対策でマスクしたまま。いつもと勝手は違いますが、例年よりも熱い想いで作業に臨みました!

参加を始めて12年目。新人さんひたすら「巻く」

当社からは4名が参加。みんなで協力して進めます。

イルミネーション設置ボランティアは今年でなんと12年目。
毎年参加の私のようなベテランもいますが、初めての方も参加してくれました!嬉しいですね。

今年は新型コロナウィルス感染防止の観点から、ライトアップの実施自体をどうするか検討されましたが、「こんな時だからこそ、イルミネーションの綺麗な明かりで、見た人の心を元気にできれば」と皆の熱い想いで設置することになりました!

設置作業当日は毎年、なぜか晴天。ベテランの私はキビキビ動いて作業を開始。
新人さんはそんなベテランきのぴー、いや、達人きのぴーの手際の良さに驚愕し、(若干引きながら)見よう見まねでついてきてくれます。

設置範囲は意外に広い・・・。―なが~い電飾を手分けしてていねいに設置

なが~い電飾を、協力して約40cmづつ間を空けて巻いていきます。

ベテランきのぴー:「広すぎても狭すぎてもダメ!綺麗に見えない!合い言葉は等間隔!

新人:「あ、はい!

てな感じで、きのぴーのビシっと的確な指示のもと、巻いて巻いて・・・巻いて巻いて・・・ひたすら巻いて・・・。

合い言葉は「等間隔」。間隔40cmは長年の経験でたどり着いた黄金バランス

まだまだ巻いて、巻いて・・・。

・・・あれ腰が痛い。

きのぴー:新人!しっかり巻けえ!!俺は間隔をチェックする!

新人:あ、はい!師匠!

「等間隔・・・」つぶやきながら無心でぐるぐるぐるぐる

新人:(あれ、巻いてんの新人だけじゃね?)

等間隔・・・ぐるぐるぐるぐる・・・

新人:(あれ、巻いてんの新人だけじゃね?)

師匠どこいった?

あれ、巻いてるの新人だけじゃね?

・・・いやいやいや。
実際はちゃんときのぴーも巻いてましたよ!

そんなこんなで橋の欄干にぐるっと電飾を巻き付けると、元は少しペンキの剥げてしまった欄干が・・・。

これが・・・
こうなります

こうなります。約半日かかって、設置完了です!
よくやった!新人!

担当した欄干に電飾設置完了!ライトアップするとどうなるのか?

何回見ても感動。点灯の瞬間

この瞬間のために

設置ボランティアの後、11/20(金)に恒例の点灯式が行われました。
まずはアメリカンビレッジ事業者会会長のご挨拶。北谷町長も駆けつけてくださいました。

こんな時だからこそ、意志を持って開催を決定した事業者会
北谷町長も駆けつけてくださいました

挨拶の後、いよいよ点灯。

司会の方のカウントダウンで~3・2・1・・・

点灯!

みんなで巻いた欄干がこんなに華やかに
メインエントランスも華やか
川面に光が反射して綺麗です

この点灯式、毎年なんだか感動してしまいますが、今年はこんなときだからこそ明るく、決してコロナなんかに負けないぞ!という皆さんの想いが伝わってきて、いろいろな意味で熱いものが胸の奥に迫ってきました。

腰の痛みも吹っ飛びます。


参加いただいた皆さんからは、

多くの企業やテナントの方が参加されており、地域一体となってイベントを盛り上げようとしていることが素晴らしいと思いました!
イルミネーションは見る側でしたが設置作業から携われてよかった。友だちに自慢したい!
今年は新型コロナウィルスのせいでいろいろなイベントが中止され寂しかったのですが、イルミネーションだけでも設置できて嬉しかったです。地域の人が楽しんでくれたらと思います。

といった感想を頂きました。
まだまだ落ち着く気配がない新型コロナウィルスですが、今後も周囲の皆さまと協力しあいながら、一緒に地域全体を盛り上げていきたいと感じた今回のイベントでした。

皆さま、本当にありがとうございました!
新人の皆さま、お疲れさまでした!また会いましょう!

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