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冬の定番「おでん」がダイエットにいい?痩せる具を教えます

「おでん」を味方にして冬ダイエットも乗り切ろう

なかのひと

寒い季節の冷えた体には、温かい食べ物がサイコーですよね!

この時期、夕飯やコンビニで定番の人気メニューと言えば「おでん」。

実は食べ方のコツさえ掴めばダイエットにとっても役立つ優秀メニューだって知っていましたか?

今回はポイントを伝授しますので、ぜひダイエットで活用してみましょう!

「おでん」は食べ方次第で"ヘルシー&高タンパク"のダイエット食に!

おでんは、大根・こんにゃくなどのローカロリーなヘルシー食材と、たまごや厚揚げといった高タンパク食材をバランスよく一度に食べられる料理。

油を使わないためヘルシーで、さらに体が温まる、食べた満足感が得られやすいなど、ダイエットに嬉しい要素満載なのです。

食べ方を工夫すれば"炭水化物抜きダイエット"のような効果を期待することができますよ!

おでんの痩せる食べ方・ダイエット向きな具は?

おでんを食べるときは"食べ過ぎ"と、むくみの原因となる"塩分"に気をつけましょう!

  1. ヘルシーな具から先に食べる。
  2. 高カロリーな具は食べ過ぎないように注意する
  3. おでんを主食にして、ご飯の量を少しに抑える
  4. お腹がすいている時こそ、ヘルシーな具材を多く食べる
  5. だし汁は塩分が多く、むくみの原因になるのであまり飲まない

ダイエットにおススメな具

  1. 大根・こんにゃく・しらたき … 食物繊維が豊富で摂ってもヘルシー
  2. 昆布 …食物繊維とミネラルが豊富。体内の塩分バランスを調節するので、むくみとりにも効果的。
  3. 卵・厚揚げ … タンパク源として優秀な上に腹もちバツグン
  4. ハンペン・つみれ … 消化がよく、タンパク源としても○

きのこ類、サトイモなどもダイエット向きの具材です。

少量で抑えておきたい具

  1. 餅巾着・ちくわぶ … 炭水化物なので、ご飯の代わりに食べるようにしましょう
  2. ウィンナー … もともと脂質の多いため、食べ過ぎは危険
  3. 練り物 … お出汁を吸って塩分が高くなっているのでほどほどに食べるのが○

「おでんダイエット」はコツさえつかめば成功率が高いダイエットです。この季節、お昼についコンビニでおでんを買ってしまう、という方は、ポイントを押さえて痩せる具を買ってください。ただし、おでんのだしにはかなりの塩分が含まれているため、食べ過ぎるとむくんでしまいますのでほどほどに。

さらに、1日全体の栄養バランスをほかの食事内で調整したり、冬でも取り入れやすい簡単な運動を組み合わせるとダイエット効果がでやすくなりますよ!

冬ダイエットの味方、「おでん」。ぜひ、ダイエットメニューに取り入れてみてくださいね。

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