これを読めば松江がわかる？その街のユニークな点を勝手に紹介しちゃうシリーズ。
日本古来の神話が多く残り、松江城を中心にした城下町が有名な松江。でも本当はどんなところ？ 松江の達人が勝手に紹介しちゃいます！ これを見れば松江のことがまるっと分かるとか分からないとか。
「出雲の神、八束水臣津野命（やつかみずおみづぬ）は、『出雲のくには幼い国であるよ、それでは、作って縫いつけることにしよう』と仰られて『くに、くに、くにこ』と大きな土地を引っ張ってこられ、ついに出雲の国の北側にくっつけた」 （出雲国風土記 国引き神話 現代語訳より抜粋 出典：松江観光協会HP）
日本古来の神話が多く残り、江戸時代の面影が残る武家屋敷など趣きある街並みや松江城を中心にした城下町が有名な松江。でも本当はどんなところ？
ネット上であふれている情報を私@松江の達人がバシっと斬り・・・たい、けど意外と知らないものも多いぞ。ということで、達人だからこそ持つ松江人脈（家族）をフル活用して勝手に紹介しちゃいます！
これを見れば松江のことがまるっと分かるとか分からないとか。
これは外せない！ジモト人も信頼するパワースポット
① 宍道湖
夕日が何より有名な宍道湖。沈む夕日をぼーっと眺めていると、日々の疲れも軽くなっていく気がするから不思議です。深呼吸をして、よし、明日もがんばろう！と思える文句なしのパワースポットです。
② 八重垣神社
ユニークなご縁占いで有名です。古事記の中でもドラマティックなエピソードの１つ、ヤマタノオロチ退治の主人公スサノオノミコトとイナタヒメが主祭神で、絶世の美女イナタヒメが生贄として捧げられるのを防ぐためスサノオノミコトが大蛇を退治し、2人が無事結ばれたことから、縁結びの聖地として名高いお寺です。オロチとの戦いの前、2人の姿を映したという『鏡の池』はいまも境内の拝殿奥にあり、紙の上に10円か100円を浮かべて占う“縁占い”が大人気です。願いごとを心の中で１つだけ想い、紙が15分以内に沈めば縁が早く、30分以上だと縁が遅いと言われています。また、沈んだ位置が手前でなら近くの人と、遠くなら遠くの人と縁がある、とも。
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八重垣神社ほか八重の情報サイト
http://en-musubi.co.jp/
子どもも親も楽しめてしかもリーズナブルなおすすめスポット
島根県立美術館
宍道湖沿いに立ち、館の1Fロビーのガラス張りの窓からは宍道湖の夕日も見ることができます。宍道湖畔に芝生があり、野外彫刻作品「宍道湖うさぎ」（籔内佐斗司 1999年 ブロンズ）があります。宍道湖側から数えて2番目のうさぎは、西の方角を向いて優しく触ると幸せが訪れるといううわさがあり、子どもから大人まで大人気のスポットです。芝生で喜ばない子どもはいない！季節ごとの展示会の後に芝生で子どもたちと思い切り遊び、夕日も見られるスポットとして、子連れで遊ぶには穴場とママパパからの強い支持を集めています。
友達が来たら、案内したい！ジモト人も『やっぱり松江が好き』となる鉄板スポット
松江城
松江城、やっぱり松江城です。国宝として唯一の正統天守閣を持ち、四季折々で様々な表情を見せる、松江のシンボルです。松江に暮らしていると、頻繁には行かないものの（いろんなとこから見えるし）友人が来た際に一緒に回るとその美しさを再認識させられます。特にオススメは、松江城のお堀を舟で回る、「堀川めぐり」です。松江の武家屋敷や城下町などを余すところなく見ることが出来ます。また、石垣には作ったの計らいか、ハートの形をしたものが隠れています。
隠れミッキーならぬ隠れハートを探してみてください。
本当に世界選？？でもちょっとやってみたい「世界スリッパ卓球ダブルス選手権大会」
ないとは言わせません。「スリッパで卓球やったらどうなるんだろ」と思ったことがない、とは。
その誰しもが一瞬でも頭をよぎったことがあるであろう願望（？）を実際に観光協会をあげてやってしまったのがこの、「世界スリッパ卓球ダブルス選手権」です。本当に世界選なの？でも確かにポスターには外人さんの顔が・・・何故か『スリッパなら・・・』と思ってしまう気軽さがあって、気になっていますが、松江民である私もまだ参加申し込み書に名前を書いたことはありません。参加した方、どんなもんか、ぜひ教えてください。
いかがでしたか？ 松江、良い所ですよ。温泉あり、鉄道あり、縁結びあり・・。ぜひ一度来てくださいね！
