第63回特別企画 「AI一発ギャグで、大ブレイクしたい!」
今日から使える「名言」をクイズ形式で学ぼう!第63回目「教えて!川添先生!」ほか

歴史上の偉人、現代を生きる著名人が語った数々の名言を、 クイズ方式で笑って学ぶポッドキャスト番組、「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」。
コールセンターに届いた、つい吹き出しちゃう謎名言、思わずホロっとくる泣き名言も、速報が入り次第ご紹介していきます!
お相手は、松竹芸能所属のお笑いコンビ、コーヒールンバの平岡佐智男と西原朗演でお送りします。
今日学んだ名言をきっかけに、明日、誰かとの会話がはずんだら嬉しいです!
        西原
    ついに、今月も?
        平岡
    はい。この、オープニングでウニョウニョ喋らないのは、ゲストが来ています。毎月恒例となってまいりました!言語学者の川添愛(かわぞえ・あい)さんです!よろしくお願いいたします!
        川添
    川添です。よろしくお願いします。
        平岡
    もう、「毎月恒例」と言ってしましました。
        西原
    いや~、ありがたいですよ。
        平岡
    今月もよろしくお願いします。さぁ、 改めて、ご紹介しますと、川添さんは、国立情報学研究所 社会共有知(きょうゆうち)研究センター特任准(じゅん)教授を務められたあと、現在は言語学や情報科学の専門家としての知識をいかし、作家としても活躍されています。今日はこのあと、川添さんとAIを使っていろいろと遊んでみたいと思います。どうぞお楽しみに!川添さん、お忙しい中お越しいただきありがとうございます。
        川添
    とんでもないです。こちらこそありがとうございます。
        西原
    3人で収録するのも馴染んできましたね。
        川添
    嬉しい!
        平岡
    川添さんが、「嬉しい!」と言ってくださっているのが嬉しいです。良いですね。いつも二人でやっているから、3人でやる雰囲気が楽しくて。
        川添
    私も楽しいです。
        平岡
    特に、内容が「言葉」にまつわることだったり、「ChatGPT」とか最先端なものに触れるから、面白い内容が多くて良いですよね。
        西原
    松竹芸能の他の後輩芸人がみんなそこに(スタジオの外を指して)体育座りして聴いてほしいくらいです。
        平岡
    勉強になりますし、見学OKにしましょう!前回来ていただいた時は、流行語などを言語学的に見て「面白い構造になっているんだ」ってなりましたけども、そういうのを見るとギャグなどにも生かせたりするんじゃないかと思いましたね。ぜひ今日もいろいろ探っていきたいと思います!よろしくお願いします。
        川添
    よろしくお願いします。
「AI一発ギャグで、大ブレイクしたい!」
        平岡
    早速挑戦したいのがこちら!「AI一発ギャグで、大ブレイクしたい!」
我々コーヒールンバは2010年に結成。今年はお互い結婚もいたしました…もう十分活躍させていただいてはおりますが、ここらでAIの力を使って、2024年、さらに大ブレイクをかまそうと立ち上がった一人の男がいます。それがコーヒールンバ・西原朗演です!
ということで、ChatGPTに僕たちの情報を読みこんでもらい、それをもとに「ハネること間違いなし」の一発ギャグを作ってもらおうというのが今回1つめの企画です!
        西原
    他力本願な企画ですね。やっぱりAIの力を借りて上のステップを進みたいですね。
        平岡
    笑 強制的に連れて行ってもらいましょう!
        川添
    笑
        平岡
    という事なんですけども、川添さんにお尋ねしたいんですが、僕たちの情報を読み込んでもらい一発ギャグを作ってもらおうみたいな事なんですけど、これはできたりするんでしょうか?
        川添
    どうなんですかね?前の「AI大喜利(エピソード55)」も結構面白かったですけどね。
        西原
    接戦でしたからね。
        川添
    笑
        平岡
    もう、抜きつ抜かれつのところまでは来てると。なるほど分かりました。ちなみにあらかじめ読み込ませた情報は、芸名は「コーヒールンバ」、年齢、お笑い芸人であること、これまでのネタなどの情報なので、その辺を考えたうえでの一発ギャグが出てくるんじゃないかと期待しております。だから、西原さんガンガン使っていただいて。
        西原
    はい。私自身のギャグではもう、どうしようもないので 笑
        平岡
    そんなことないですよ!好きなギャグありますから。
        川添
    笑
        西原
    やることマンサイのむな…あっ。
        川添
    笑
        平岡
    自分のギャグを噛んでるんでchatGPTにお願いするしかないです。それでは結果を見てみましょう!できたギャグを川添さんに解説していただければと思います。
ChatGPTからの一発ギャグシチュエーション「M1決勝戦の第一声、松本人志(まつもと・ひとし)さんの心を掴む一発ギャグ」
        川添
    ハードル高い!
            平岡
        これは、難しすぎますよ!
            西原
        これは優勝したようなものですよ。松本人志さんの心を掴めたら。
            平岡
        そうね。1つめをお願いします!
            西原
        「みなさん、M1決勝戦の舞台、東京ドームにいらっしゃい!ここで優勝するかどうかはさておき、僕のミラクルな鼻息の音が聞こえないか?探してみ~てく~ださ~い!」
            平岡
        ・・・ありがとうございます。西原さん、読み方は若干脚色された感じですかね?
            西原
        流行りを入れてみました。
            平岡
        「いらっしゃ~い!」の部分?ずっと流行っているってことですかね?笑
        川添
    私は好きですけど 笑
            平岡
        僕も好きです。年代が見えましたけどね。
            西原
        「探してみ~てく~ださ~い!」も錦鯉さんの「こ~んに~ちわ~!!」から入れてみました。
        川添
    錦鯉の長谷川さんですね。
            西原
        はい。足してみました。
            平岡
        言われてみれば入ってましたね。ChatGPTがこのギャグを考慮した背景を説明してくれています。西原さん説明してもらっていいですか?
            西原
        ①ユニークなアイデア: "鼻息の音を探してみてください" という提案は、通常のギャグとは異なる要素であり、新鮮で驚きを持たらすものと思いました。 ②視覚的な要素: 舞台が東京ドームであるという設定や、観客が座席でぐるぐると周囲を見回す様子を想像させることで、視覚的要素も楽しませることができます。
        川添
    笑 本当ですかね!?
            平岡
        M1どこでやってるんと思ってるんでしょうね?笑
            西原
        東京ドームって言ってますね。③松本人志さんのスタイル: さんまのお笑い向上委員会などで見られるように、松本人志さんは意外なユニークなアイデアに対しても面白さを感じることがあります。そのため、彼のユーモアに合致する可能性があると考えました。
            平岡
        え?松本さん向上委員会出てないですよね?
            西原
        はい。松本さんは向上委員会にはまだ出ていなかったと思うんですけど…でも、AIは出てたって思ったのかもしれないですね。④都会的な設定: 東京ドームは大きな舞台で、松本人志さんの登場時に観客を引き込み、舞台の雰囲気を作るのに役立つ場所です。
            平岡
        まっちゃんが登場することになってるな。
            西原
        笑。まっちゃんメインの回答になっっちゃってるね。
            平岡
        なるほど。・・・さぁ!ということで川添さんにギャグのポイントをお聞きしたいと思います!
        川添
    ええっ!ちょっと待ってください!笑
            平岡
        台本に書いているんですけど 笑
        川添
    これって、コーヒールンバの情報を読み込ませた上での、ギャグなんですよね?(要素に)思い当たるところあります?
            平岡
        いや…思い当たるところがなくて、「何のネタを読み込ませたんだろう?」ってめっちゃ思ってました。
        川添
    なんだろう?「鼻息」って。
            平岡
        「鼻息」のネタもなかったし、なんでしょうね?
            西原
        あ!もしかしたら平岡さんのイビキですかね?平岡さん、ヘリコプターみたいなうるさいいびきをかくんですよ。
            平岡
        僕のどんな情報をChatGPTに入れたんですか?
            西原
        「鼻息」のところを 笑
        川添
    ヘリコプターみたいなイビキは、ある意味ミラクルかもしれないですけど。
            平岡
        そういう意味で言うと「東京ドーム」とかにも繋がってきそうですね。読み込ますネタを間違えてますね。なるほど~、「鼻息の音が聞こえないか?探してみてください!」。・・・不思議な表現ですけども。
        川添
    これ、松本さんがどんなリアクションをするのかが楽しみですね。これを見てどう対処するのかって言う。
            平岡
        確かにどう対処するかってのが気になりますよね。
            西原
        審査で初の「0点」だったりして。
            平岡
        もし、M‐1の決勝戦で西原さんがこれ言うてたら、横でぶん殴ってると思います。
        川添
    笑
            西原
        笑
            平岡
        でもこれは、一発目なので。もう1つありますから。それでは、二発目行きますか?ChatGPTから提案の一発ギャグ。『M1決勝戦の第一声、松本人志さんの心を掴む一発ギャグ』、西原さん、お願いします!
            西原
        「M-1 決勝戦いよいよ始まりますよ!でも、本当に大事なのはここでの漫才じゃなくて、僕の冷蔵庫にある冷やしつけ麺を食べきれるかどうかで~す!!イエ~ス」
            平岡
        あ、何か付け加えた。
        川添
    冷やしつけ麺ときましたね。
            平岡
        なんかさっきよりは、しっくり来ていると思いますね。
            西原
        滑らかでしたね。ちなみに、ChatGPTがこのギャグを考慮した背景なんですが、『一般的なギャグに新しい視点と現実的な要素を組み合わせ、観客に意外性や笑いを提供することが意図されています。一般的にはイベントの舞台で、漫才やコントが始まる前に、出演者や司会者が観客をほほ笑ませる軽妙なギャグがあることがあります。このギャグは、M1決勝戦という重要なイベントの前に、本来の漫才やコントとは異なるシチュエーションに焦点を当て、観客に笑顔を提供するために提案しました。冷蔵庫にある冷やしつけ麺が舞台よりも気になるというのは、普段の生活で感じるリアルな瞬間に対するユーモアであり、観客に共感を呼び起こすことができると考えたためです。』
            平岡
        (AIが)めちゃくちゃ考えてくれているという事は、分かりましたけど。・・・本当になんのネタ入れたんだろうな。
        川添
    心当たりない感じですか?
            平岡
        つけ麺のネタ、ラーメンのネタとかもないですね。でも、何か漫才を始める前に全然関係ないことを言うって視点だったんでしょうね。
        川添
    これ、コーヒールンバさんと全く関係がないと、不安しか感じないですよね。逆に緊張するというか。
            平岡
        ドキドキしますよね。
            西原
        「冷蔵庫マン」って言う芸人の方がいるんですけど、その方の情報が入っちゃったんですかね?
        川添
    笑
            平岡
        もしかして冷蔵庫マンさんのギャグなんじゃないですか?
            西原
        ネタで大概スベッて「さ~むい!」って言って冷蔵庫しめるんですよ。
        川添
    冷蔵庫を使ったお笑いなんですね?
            平岡
        体が冷蔵庫って言うお笑いです。
        川添
    笑 そこから来てる!?
            平岡
        川添さん、このネタのポイントはっ・・・て、難しいですよね?
        川添
    そうですね。難しいですけど、何かほかの事が気になること自体は、面白いと思うんですけど、それが実際にコーヒールンバさんと関係があることを、観客が分かるというのが結構重要なことだと思っていて。例えば、西原さん競馬がお好きじゃないですか。だから、ここでの漫才じゃなくて、「今度飼う馬券が、当たるかどうかが気になります。」みたいなことを、言った方が「ここでも、競馬が気になるんかーい」みたいなこと言うと、観客が安心してツッコめるんのではないでしょうか?
            平岡
        本当に作家さんの意見を聞いているような感じですね。関係ないことだと「なんで?」って思っちゃいますもんね。
        川添
    もうちょっと考慮してほしいですよね。
            平岡
        これってはじめてやった試みじゃないですか。コーヒールンバの情報を入れて、回答してもらうって。これを踏まえて、また何回かやるとか、違う情報を入れていくことで、ChatGPTの情報が変わっていくんですか?
        川添
    そうですね。今、AIに面白い文章を書かせようとしている人はいるんですけど、相当良い指示出さないとうまくいかないって言うのが結構言われていて、人間側のセンスをどんどん磨かないと、AIに面白いことを言わせられない。もしかしたら、これが始まりでこれから工夫によっては、面白くなるかもしれないですね。
            平岡
        なるほど。という事は今入れたてで、情報が少ないから今の回答だけど、僕らのネタ帳の全ネタをよみこませてとかやると全然変わってくるってことですね?
        川添
    そうですね。あと「この辺を強調して」とか、「僕らが言いそうな感じのセリフで」とか。
            平岡
        そういう指示も入れれるんですか?
        川添
    はい、結構自由に入れられてきちんと指示通りにやってくれるみたいです。「長めに」や「短めに」とか入れられるみたいですね。
            平岡
        すごい!じゃあChatGPTと人間が一緒に育った行くみたいな感じなんですかね?
        川添
    そうですね。
            平岡
        もっと面白くなっていきますから。
            西原
        あと、多少売れている先輩の情報をちょっとずつ入れていって、僕たちの情報を上書きするみたいな。
        川添
    笑
            平岡
        笑 ChatGPTと一緒に育っていくと、ここから変わっていくのかもしれないですね。それじゃあ、西原さん、M1決勝戦の第一声、松本人志さんの心を掴む一発ギャグラスト(3発目)をお願いします!
            西原
        「皆さん!松本人志さんもいらっしゃることですし、今日は、笑いあり、涙あり、ジョークあり、お笑いの宝庫、そして僕のジャムの大特売ありです!!」
            平岡
        笑 ちょっと面白いかも。だんだん良くなってきている。
        川添
    笑 だんだんAIのお笑いにこっちが順応してきてる感じですね。
            平岡
        AIの楽しみ方分かってきたかも。「ジャムの大特売」。
        川添
    なんか食べ物系多いですよね。
            平岡
        でもそういう共通点あるのかもしれないですね。あ、「コーヒー」だからか。
        川添
    平岡さんのお店で、ジャムの大特売とかしていないんですか?
            平岡
        してないんですけど、AIが言っているならジャムの大特売やろうかな。
            西原
        AIに寄せていく感じですね。
        川添
    実際に平岡さんのお店で、ジャムの大特売やっているのなら、松本さんに「何のジャム売ってるん?」って話広げられるんですけどね。
            西原
        ChatGPTがこのギャグを提案した背景を説明しますと、『M1決勝戦が特別な日であり、多くの人が参加して楽しむべきイベントであることを強調するために選びました。また、松本人志さんが出演していることを取り上げ、観客にとって笑いとジョークが詰まった素晴らしいショーになることを期待するメッセージを伝えるためです。ジャムの大特売の部分は、ギャグに軽快さと楽しさを加え、観客が楽しい時間を過ごすことを期待させる要素として組み込みました。 』ということなんですが・・・。
            平岡
        「楽しい時間を過ごす要素」を考えて、「ジャムの大特売」になるってAIかわいいですね。これ別に、西原さんが使っていてもすんなり聞けるような気がします。
        川添
    一本目の「ミラクルな鼻息」は、ぶん殴りそうになるんですよね?笑
            平岡
        ぶん殴りますけど、「ジャムの大特売」は普通のライブとかだったら聞き流せると思います。
        川添
    聞き流すんですね 笑
            西原
        笑
            平岡
        「…はい、という事で」みたいな感じでね。どうですかね?三段落ちの構成にしているんでしょうかね。 ちなみに川添さんは3つAIからのお笑いネタがありましたけど、どれが1番お好きですか?
        川添
    そうですね、やっぱり「ジャムの大特売」が、1番かわいい感じがしますかね。
            平岡
        そしたら、「ジャムの大特売」にしますか?
            西原
        1択になりましたね。
            平岡
        1択でしたね。西原さんこれ使ってください。
            西原
        はい。それでは今後どこかで、平岡さんに予告なしで使わせていただこうと思います。
            平岡
        ということで、ChatGPTで今まで遊んできましたけども、川添さんいかがですか?
        川添
    AIに面白い事を言わせるために、人間の方の「センスを磨く」そういう「壁打ち」みたいなことをやることで、人間もAIも賢くなっていくという事が、最近言われてきているので、一つのセンスを磨く方法かもしれないですね。もしかしたらお笑いの方でも貴重なツールになるのではないでしょうか。
            平岡
        そうですね。逆にChatGPTから「お前らのネタが面白くないから、こういう感じなんだ。もっと面白いネタ放りこんでこい。センスを磨け」と言ってるってことですかね。
            西原
        「何言っちゃってるんだ」って人間側は思うけど、AIからしたら「お前たちの情報だから」ってことですよね 笑
            平岡
        鏡になっているかもしれないですね。勉強になります。でも、パッと情報を入れるだけでこんだけネタを提案してくれるってすごいですよね。てことで、後半も引き続き川添さんにお付き合いいただき、なんとAIを使っての「新名言」にもチャレンジしていきたいと思います!よろしくお願いします!
「Produced by AIコーヒルンバ!今度こそ誕生!?コーヒールンバ 新名言!」
            西原
        コールセンター業界のリーディングカンパニー、ベルシステム24がお送りしている「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」。今日はゲストに言語学者・川添愛さんをゲストにお迎えしAIを使っていろいろとチャレンジしているんですが…
            平岡
        ここからは、僕たちの情報を読みこんだAIコーヒールンバに「新名言」を作ってもらおうという企画です!ちなみに以前この番組の50回記念で、これまでの西原さんの珍名言の中から、「勝手に新名言誕生!」として「意外とこれ、名言になるんじゃない?」というものを選んでみましたが…、その時の選んだ新名言は、
「今からでも森高ファンになりたい人は雨を好きにならないと」。
雨にちなんだ名言でした。改めてChatGPTにこれまでの西原さんの名言や僕たちの情報を読み込ませて、そこから新たにAIコーヒールンバの新名言を導き出してもらうという企画です!今回は、「卒業式で学生に向けてスピーチを任された時」というシチュエーションを設定し、そこで使える名言ということでAIコーヒールンバに作ってもらいました。全部で3つあるので、川添さんにアドバイスをいただきながら、最後、西原さんに1つ新名言を決定していただきましょう!
ということで、AIコーヒールンバによる新名言、まずは西原さんに新名言候補の3つを続けて紹介していただきましょう!
            西原
        1.「今日は卒業式、つまりこれからの未来に向けてのスタートライン。でも、スニーカーを履き忘れて裸足のままでのスタートもありだよね!」
2.「皆さんと過ごしたこの学校生活は、まるで給料日前のサイフのよう。お金は少なくても、その中の一枚一枚のお札が貴重だったよね。」
3.「みんなが新しい道に進むのを見るのは、家の冷蔵庫にあった冷凍食品を 電子レンジでチンするようなもの。最初は冷たくても、温かくて美味しい未来が待っているんだ!」
            平岡
        ありがとうございます。ChatGPTがこのギャグを提案した理由を紹介しますと、『1の名言は、卒業式の場で未来へのスタートを意味する「スタートライン」と、学生時代の楽しい思い出を称える「スニーカーを履き忘れて裸足のまま」を組み合わせたものです。学生たちに未来へのチャレンジと自由な発想を奨励するメッセージです。 』
『2の名言は、学校生活がお金ではなく貴重な思い出で満ちていたことを強調しています。学生たちの経験や友情が貴重であり、それが将来に価値をもたらすことを示唆しています。』
『3の名言は、卒業生たちが新しい道に進むことのたとえとして、冷凍食品を取り入れています。最初は新しいステップが不安定であっても、時間と経験を経ることで温かくて美味しい未来が待っているというメッセージを伝えています。』
            西原
        「冷凍食品」はさっきのお題の冷蔵庫に似ていますね。
        川添
    冷蔵庫マンの影が 笑
            平岡
        同じ情報を入れてますねきっと。でもなんか西原さんが言いそうな雰囲気がありますね。「お金」とか。
            西原
        普段から言ってますね。
            平岡
        名言っぽいことを言おうとしている雰囲気はありますね。川添さん、この名言に注目したいポイントなどあったりしますでしょうか?
        川添
    どういう風な名言になるかによって違うと思うので、ボケとしてツッコんでほしいとしたら、2番がすごくいいかなと思っていて、卒業式というめでたい場なのに、「給料日前のサイフ」って言う大人ゆえの不安みたいな感じで、例えとして、「一枚一枚のお札が貴重」って言うそういう面ではすごくいいんだけど…。
            平岡
        言いたいことはなんとなくわかるけど、「言い方があるやろ!」ってことですね。
        川添
    そうです。そこにツッコみたくなるような、ツッコみを誘発する感じだと2番がいいかなって感じがします。素直な普通の名言としては、1番が私は良いかなと思います。
            平岡
        「今日は卒業式、つまりこれからの未来に向けてのスタートライン。でも、スニーカーを履き忘れて裸足のままでのスタートもありだよね!」。綺麗ですね。
        川添
    綺麗ですよね。若い人は、「今までちゃんとやってこなかったのに、こういう夢を見て良いんだろうか?」とか悩む人もいるかもしれないので、「スニーカーを履き忘れて裸足のままでも良いんじゃない?」みたいな背中を押す感じがしますよね。
            平岡
        しっかり準備しがちだけど、そうじゃなくて「思いっきり発射みたいなスタートでも良いんじゃないか」と良い名言ですね。
            西原
        おお、これ使えますね。
            平岡
        使える?使うときありますか?
            西原
        お酒を飲みに行って、終盤あたりに後輩に?
        川添
    笑
            平岡
        笑 なるほど分かりました。西原さん、川添さんのご意見も参考に、3つの中から、新名言を選んでいただきます!西原さんどうぞ!
            西原
        「皆さんと過ごしたこの学校生活は、まるで給料日前のサイフのよう。お金は少なくても、その中の一枚一枚のお札が貴重だったよね。」
            平岡
        言い方も気持ち悪いですね~!これは学生に向けて言ってないな~。
            西原
        自分でも、一番無理をせずしっくり言えたなぁと。
        川添
    でもAIコーヒールンバですからね。西原さんが一番しっくりくるのが良いと思います。
            平岡
        ちょっと情報を変えていくことによってどんどんAIの答えが変わっていくという事ですね。
        川添
    変わっていくでしょうね。
            西原
        お札じゃなくて、小銭になったりして 笑
        川添
    笑 どんどん切羽詰まっていく感じになりますね。
            平岡
        次は入れる言葉を変えてやっていきたいですね。面白かったですね! ありがとうございました!川添さんには…ここ書いてますよ。 来月またご登場いただきたいと思います!来ていただけるんですか?
        川添
    はい、是非また遊びに来させてください。楽しみにしてます。
            平岡
        月1レギュラーか。嬉しいですね。来月もよろしくお願いします。
            西原
        嬉しです。以上、「今度こそ誕生!コーヒールンバ新名言!」のコーナーでした。
            平岡
        「名言いかがですか?~笑って学ぶ神言葉~」 そろそろ終わりの時間近づいてきましたが、いかがでしたか?今日の名言を、人生のコーヒーブレイクにしていだたけると嬉しいです! という事で西原さん、今日は川添さんをお迎えしてのChatGPT企画でしたけどもいかがでしたか?
            西原
        すごいですね!
            平岡
        ね、ラジオでChatGPT使う企画ってすごいよね。
            西原
        これ、我々だけ遊びでAIを使ってだと、単純なコーナーになってしまうんですけど、川添さんがゲストに来ていただいたので。
            平岡
        そうね。言語学的な観点からもね。
            西原
        解説を模していただいたのでぐっと奥行きが、増してきましたもんね。
            平岡
        最初前半の掴みのギャグみたいな時よりも、名言の指令をたくさん入れた時の方が、不思議と西原さんの気配を感じるんですよね。
            西原
        笑
        平岡
    ちょっとすごいなと思った。「言いそう!」みたいな。
        西原
    何か月後かに僕いなくなったりしてないんですよね?笑
        平岡
    これ音声化したら、イケちゃうんじゃないかと思いました。
        西原
    AIで?
        平岡
    うん
        西原
    AIと平岡さんの「名笑」?
        平岡
    うん。やばいよ。
        西原
    情報を制限してAIをかく乱させます。
        平岡
    西原さんっぽい雰囲気がちょっとずつ増してくるのですごいなと思いました。引き続きよろしくお願いいたします。ということで、この番組は、コールセンター事業を手がけて40年、株式会社ベルシステム24の提供でお送りしました。ベルシステム24では現在一緒に働く仲間を募集中です!気になる方は概要欄からベルシステム24のお仕事情報サイト、Bellbiz(ベルビズ)をチェックしてみてください!それではまた来週!お相手はコーヒールンバの平岡幸男と、
        西原
    西原朗演でした!
コーヒールンバ
松竹芸能所属。
            コーヒー芸人として各メディアでも活躍する平岡と、ベルシステム24に在職中の西原のコンビ。西原は20年間もベルシステム24で働いており、会社では頼れるベテラン管理者としても活躍。
        
▼ 松竹芸能サイト
            https://www.shochikugeino.co.jp/talents/coffeerumba/
        

        
「名言いかがですか?~笑って学ぶ神ことば~」通称、「名笑」でございますけども、西原さん、来ました。