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【ポッドキャスト】「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」

第25回「歌がうまいかたは歌手、ダンスが上手なかたはダンサー、それぞれプロフェッショナルがいらっしゃいます。アイドルは、○○を好きになってもらえるか、なんです」

今日から使える「名言」をクイズ形式で学ぼう!第25回目は嗣永桃子ほか

なかのひと

歴史上の偉人、現代を生きる著名人が語った数々の名言を、 クイズ方式で笑って学ぶポッドキャスト番組、「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」

コールセンターに届いた、つい吹き出しちゃう謎名言、思わずホロっとくる泣き名言も、速報が入り次第ご紹介していきます!

お相手は、松竹芸能所属のお笑いコンビ、コーヒールンバの平岡佐智男と西原朗演でお送りします。

今日学んだ名言をきっかけに、明日、誰かとの会話がはずんだら嬉しいです!

平岡

さぁ、西原さん、始まりました!

西原

話題沸騰中ということで。

平岡

そんな声が聞こえてきてますか? でも本当にね、(Podcastsの)ランキングとかでも調子がいいそうですよ。

西原

本当ですか!?

平岡

本当に! だから、さらに気を引き締めて頑張っていかないといけないですね。

西原

そうですね。

平岡

はい、よろしくお願いします。

西原

もう目が真剣になってきてますもんね。

平岡

いや、第1回目から真剣ですから! さあそれでは早速名言を紹介していきたいと思いますが、ただ紹介するのではなくクイズ形式で出題しますので皆さんも西原さんと一緒にお考え下さい。

今回は、「憧れのあの人から学びたい!「アイドル」が語った名言特集」でございます。

アイドルといえば西原さん! 大のモー娘。ファンであると聞いておりますけども。

西原

まぁ…そうですね。「それ程でも」とは言えないですね。

平岡

ですよね。何十年かファンなんですよね?

西原

そうですね。ベルシステムに勤めさせていただいているのと同じ20年、モー娘。のファンをさせていだたいておりまして、なんとファンクラブから20年ファンクラブを継続したという事で感謝状までいただきました。

平岡

笑。「今までありがとうございます。これからもよろしくお願いします」って? じゃあもしかするとチャンス問題かもしれないですね。頑張ってください。

「歌がうまいかたは歌手、ダンスが上手なかたはダンサー、それぞれプロフェッショナルがいらっしゃいます。アイドルは、○○を好きになってもらえるか、なんです」~嗣永桃子~

平岡

ということで1つめの名言の主は、この方!嗣永桃子

2002年にハロー!プロジェクト・キッズ・オーディションに合格後、2004年にはBerryz工房のメンバーとしてメジャーデビュー。

「ももち」という愛称で幅広く活動されていましたが、惜しまれながら2017年に引退されています。

西原さん、ももちさんの印象はいかがでしょうか?

西原

パーフェクト…かもしれないですね。アイドルという中では。

平岡

確かに。大活躍してらっしゃって、バラエティー番組でよく見ることがあったんですけども。すごかったですよね。

西原

本業の歌、ダンスはもちろんパーフェクト。それに、テレビでもあのリアクション、トーク。パーフェクトですよ。

平岡

パーフェクトアイドルももち。これはもうサービス問題ですよ、西原さん。そんなももちさんが残した名言からの問題です。

「歌がうまいかたは歌手、ダンスが上手なかたはダンサー、それぞれプロフェッショナルがいらっしゃいます。アイドルは、○○を好きになってもらえるか、なんです」

さて、この〇〇の部分ではなんと書かれたのでしょうか?

平岡

西原さんお考え下さい。

西原

まぁ…けど、分かりますね。これ。

平岡

ファンからするとここを好きになってるからという事なんでしょうかね?

西原

そうですね。ももちさんはですね、 Berryz工房の後もカントリー・ガールズというグループのプレイングマネージャーをやってたんですよ。

平岡

西原さん、台本にない情報をつらつらと言い出してますけども。

西原

これは言っておかないと。プレイングマネージャーは、若いハロプロの子たちを教育していくっていう名目でやってましたんで。

平岡

教育係というか。ちょっと上の立場から。

西原

そうそう。その子たちを育てて引退していったという経歴がありますんで。

平岡

もしかしたらその時に言った言葉かもしれないですね。

西原

そうですね。これはもう分かりましたね。

平岡

いきますか? それでは西原さんお答えください。

西原

「歌がうまいかたは歌手、ダンスが上手なかたはダンサー、それぞれプロフェッショナルがいらっしゃいます。アイドルは、ある日突然身に着ける特殊能力を好きになってもらえるか、なんです」

平岡

西原さん、違います!でもとても興味深い答えですね。特殊能力って、何ですか?

西原

アイドルは、突然大食いになったりとか、「幽霊が見える」とか言って芸能界を渡り歩いていくんですよ。

平岡

急に特殊能力が覚醒されるわけですね?

西原

そうです。昨日までそんなこと言ってなかったのに…「思いついたな!」っていう。

平岡

笑。

西原

笑。やっぱり芸能界を生きていくためには、そういう特殊能力を身に着けていく。それを好きになってもらえるか。

平岡

なるほど~。答えとしては不正解なんですけど、詳しく聞いていくとちょっとかすってるかもしれないです。答えはこちらです!

果たして正解は? 詳細はぜひ、配信を聞いてみてください!

コールセンター・ホットトピックス!

西原

全国のコールセンター・スタッフから寄せられた、今話題になっている情報を、ベルシステム24で働く僕・西原がピックアップしてご紹介する、コールセンター・ホットトピックス!

さて、今日はここでゲストをお呼びしております。株式会社ベルシステム24の宮原由理(みやばら・ゆり)さんです。よろしくお願いします。

宮原

よろしくお願いします。

平岡

よろしくお願いいたします~。宮原さんをお招きして、いろいろお聞きしていきたいんですけれども。

まずですね、ベルシステム24では年間を通して様々なイベントを実施しているんですが、宮原さんが企画に携わられ、2022年の10月に行われた「ありがとうProject(プロジェクト)〜言葉は人をつなぐ〜」が話題になっているという事で、今日は少しお話をお伺いしようと思います。よろしくお願いします。

さて、まずはこの「ありがとうProject」がどういうものかと言いますと…ベルシステムでは、年間にしておよそ5億回ものコール業務を担当しているんですが、その中で、お客様からたくさんの感謝のお言葉をいただくことが多いそうなんです。現在進行形で働く西原さん、いかがですか?

西原

確かに、「ありがとう」という言葉はよく掛けて頂けますね。お客様から。感謝の言葉頂きますね。

平岡

そうなんだ。「ありがとね!」と言われることが多いと。宮原さん……5億回?

宮原

はい。5億コール年間対応しています。

平岡

すごいですね。そんな中ありがとうProjectでは、2022年10月17日から21日までの期間で、お客様から「ありがとう」と言っていただけた回数を音声認識によりカウントし、その数に応じた金額を寄付を実施したということなんですね。

西原

すごいですね。

平岡

今回の寄付先は、喉頭(こうとう)がんなどが原因で声を失われた方が利用されるハンズフリーの疑似声帯ツール『電子式人工喉頭』の制作チーム、「Syrinx(サイリンクス)」。

従来の物と比べ、ハンズフリーで気軽に使え、その方の声に近い音を作ることで「もう人前で話したくない」という方が希望を持てる、そんなデバイスを開発されています。

そして先日2月16日にはベルシステム24で寄付金の贈呈式が行われたという事で。なんだかすごいプロジェクトだという事が分かりましたけれども、ちょっとここから宮原さんに聞いていきたいと思います。

あらためて、この「ありがとうProject」はどういったものでしょうか?

宮原

当社の創立40周年のイベントで、年間を通して実施した様々な企画の一つで、社会貢献をテーマにしたプロジェクトとなります。

先ほどご紹介頂いた通り、お客様からの「ありがとう」をカウントして、その数に応じた金額を寄付し社会に還元するという取り組みになります。

単なる寄付ではなく、当社が大切にしている「ありがとう」という言葉をキーにコミュニケーターさんの仕事を通じて社会貢献に繋がる機会を提供するというのが、このプロジェクトのポイントになります。

平岡

すごいですね。「ありがとう」と言ってくれた回数で寄付に回すと。両方社会のためになっていますよね。

西原

「ありがとう」と感謝されてこちらもうれしいし、それを寄付することでまた還元するというのは素晴らしいですよね。

平岡

素晴らしいプロジェクトですよね。どのようなきっかけで、今回この企画に取り組もうと思ったんでしょうか?

宮原

企画を考えるにあたって、コールセンターの仕事のイメージアップと、当社らしい社会のつながり方を軸に企画をしました。

コールセンターのお仕事って一般的にはネガティブなイメージを持つ方も多いといわれているんですけども、実際にはお客様から感謝される事が多いお仕事なんですよね。

それを社会にもアピールしていきたいという思いもありまして、40周年記念の一環として、一日にどれくらい「ありがとう」と言われているのか知りたいという事で、「ありがとう」の数を可視化することでコールセンターの仕事のイメージアップに繋がるかと考えました。

一方、社会との繋がり方を考えた時に「ありがとう」と言われたことに対して何か社会に還元できることはないか考えた結果、「ありがとう」数に応じた金額を寄付する「ありがとうProject 」がスタートしました。

平岡

確かに、どれぐらい「ありがとう」って言われているのかって、西原さんもやってて知らなかったことなんじゃないですか?

西原

実際にどれくらい言われているかは分からなかったですね。正の字なんかつけてないもんね。

平岡

そうだよね。コールセンターの仕事頑張らないとな!という気持ちにもなるし、張り合いというか頑張るきっかけにもなるかもしれないですね。

西原

言われると嬉しいもんね。

平岡

嬉しいですよね。ちなみに、寄付先に「サイリンクス」さんを選ばれた理由はなんだったのでしょうか?

宮原

サイリンクスさんと東京大学の大学院生からなるプロジェクトチームなんですけども、きっかけは当社の社員がモノづくりのイベントに参加した際に持った接点からでした。

当社とサイリンクスは声によるコミュニケーションという共通点がありまして、丁度「ありがとうProject 」検討していた時期でもありましたので、寄付先の候補になりました。

実際にプロジェクトメンバーで代表の方とお会いして、開発中の機器の体験や、サイリンクスが支援している銀鈴会(ぎんれいかい)という喉頭を摘出された方の支援団体との接点を持たせていただきました。

銀鈴会の発声練習の教室も見学させて頂きまして、従来の機器との発声の違いを実感したり、声を取り戻すことによって「世界が変わった」「希望が持てた」「笑顔が戻った」など実際に生の声を聞いたりして、声によるコミュニケーションは何物にも代えがたい物だと改めて感じました。

視察を通して、サイリンクスや銀鈴会の方の声を取り戻す事にかけるビジョンや思いに共感して、サイリンクスの製品改良の資金として当社は寄付を決めたという経緯になります。

平岡

開発をするために寄付金を活用してください、という事ですね?

西原

平岡さんの“平”は?

平岡

開発をするために寄付金を活用してください、という事ですね?

宮原

そうですね。まだ一般販売されていない製品で改良中ですので、当社もサイリンクスの思いに共感して支援をしたいというところで決めました。

平岡

「自分の声に近い声が出せるようになる」という事だったんですけど、従来のものと結構違うんですか?

宮原

従来の機器ですとロボットみたいな声になってしまって、「人前で使いたくない」という事で発声しない方も結構いらっしゃるようなので、従来の機器を変えるためにサイリンクスが開発をしていると伺っています。

平岡

「一般販売されて皆さんが使えるようになったら、「助かった」という方も多いんじゃないかと思いますね。

宮原

そうですね。世界からも問い合わせがあったりして、素晴らし取り組みだなと感じています。

西原

ご本人に近い声になるんですよね。ご本人にとっては嬉しいですよね。

平岡

そうですよね。この取り組みを通じて宮原さん的に感じたこと、良かったなと思ったことはありますか?

宮原

この取り組みを通じて、当社、1日に約60万件の「ありがとう」をいただいていることが分かりました。

平岡

1日!? 60万件!? 西原さんはそのうちの……?

西原

1…2…3…

平岡

ちょっとずつ上がって言ってるけど。笑

西原

60万「ありがとう」はすごいね!

宮原

当社も全体で数えるという事をしてこなかったんですけども、自分たちがお客様から感謝されているということを、可視化されて改めて実感することができたので、現場からの反響は結構ありました。

平岡

確かに。それだけ親身になって対応されている証ってことですよね。

西原

これ、「ありがとう」と言ってもらえることで実際に開発の費用になっていくという事が、我々コミュニケーターも嬉しいですね。貢献できてるという。

宮原

コミュニケーションという私たちにとって重要な観点から当社らしい社会との繋がり方で豊かさを還元する一つの形になったかなと思ってます。

近い将来、サイリンクスの商品を使った人が「ありがとう」を声にすることができれば、私もこの企画に関わったメンバーとして非常にうれしく思います。

平岡

その製品で電話業務できるかもしれないし。

西原

この先、声を取り戻した方がコールセンターで働いている可能性も今後出てくるという事ですよね。

平岡

先まで追っていきたいプロジェクトですけど。

西原

社会に貢献できていることに私は胸がいっぱいでございます。日々やっていることを社会に貢献できる仕組みにしていただいているってことですから、素晴らしいことですよね。

平岡

伝えていった方がいいよね。

西原

ベルシステム24の社内でも知らない方もいらっしゃると思うので、私も明日職場に行きましたら全員に言って回りますんで。

宮原

ぜひ、よろしくお願いします。

平岡

朝礼で言いなさいよ。という事で、素晴らしいプロジェクトでございました。

ちなみに2月末から、マイナビや朝日新聞withニュースなどで、サイリンクス代表竹内雅樹さんとベルシステム24代表取締役野田俊介さんの対談記事が公開されますので是非、チェックしてみてください。楽しみですね。

ということで本日のゲスト宮原由理さんでした!ありがとうございました。

宮原

ありがとうございました!

西原

以上コールセンター・ホットトピックスでした。

「今日の僕は○○が集まってできている」~R・M(アールエム)~

平岡

2つめの名言の主は、この方!RM(アールエム)

1994年生まれ、韓国出身のラッパー・歌手であるRMさんは、世界的に人気なボーイズグループ、BTSのメンバーとして人気を誇っています!2022年のグラミー賞では、2年連続で受賞候補になったことでも話題になりましたね。

そんなRMさんによる名言からの問題です。

「今日の僕は○○が集まってできている」

さて、この〇〇の部分ではなんと書かれたでしょうか?

平岡

BTS、西原さんご存じですか?

西原

超人気アーティストと言いますかね、世界で有名ですもんね。

平岡

あれ? 西原さん、もしかしてハロプロ以外のアイドルのことは…(知らない?)

西原

笑。BTSは知ってますよ。各メンバーの、名前とかはね。笑。けど僕もアイドルになったと思って考えればおのずと出てくるんじゃないかなと。

平岡

なりきって考えたら当たるだろうという事ですね。はい、それでは行きましょう!西原さんお答えどうぞ!

西原

「今日の僕は、昨日食べたチャーハンと餃子が集まってできている」

平岡

西原さん・・・。残念、不正解!違います。

西原

だって昨日食べたもので、できてるでしょ?我々の体。

平岡

事実としてはそうなんですけど。それ名言じゃないんですよ。

西原

ちなみに、今日の僕は牛丼と豚汁でできていますけどね。

平岡

結構食ってますねぇ。今私ダイエットしてますから。

昨日のものが今日を作ってるというのは本当実感してることですけど、R・Mさんが言ってないんですよ!正解はこちら!

2人も納得の正解とは? ぜひ、本編でお確かめください!


平岡

「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、いかがでしたか?今日の名言を、人生のコーヒーブレイクにしていただけると嬉しいです!

西原さん、アイドルの名言でしたけども、どうですか? 2023年のアイドルの推し活動は?

西原

感謝状をいただいている以上、責任感が芽生えますんで、変わらず継続して応援します。ちなみにモーニング娘。はモーニング娘。’23(トゥースリー)となりましたし、皆さんもご存じかと思いますけど昨年ハロープロジェクトからOCHA NORMA(オチャノーマ)というグループがデビューしまして、レコード大賞の新人賞を受賞しまして。なので今年は…

平岡

西原さん、ここで宣伝活動するのやめてもらっていいですか?

西原

すみません。やっぱり責任感が…笑。

平岡

責任感が強すぎます。ベルシステム24も20周年ですよね?

西原

私もベルシステム24に努めて20周年。ベルシステム24本体は40周年。やっぱりみんなアニバーサリーですね。

平岡

こちらの責任感も感じて頂いて。

西原

ベルシステム24も今後とも頑張っていきますので、ハロープロジェクト、ベルシステム24、ともによろしくお願いします。

平岡

この番組は、コールセンター事業を手がけて40年、株式会社ベルシステム24の提供でお送りしました。ベルシステム24では現在一緒に働く仲間を募集中です!

気になる方は概要欄からベルシステム24のお仕事情報サイト「Bellbiz」をチェックしてみてください!それではまた来週!お相手はコーヒールンバの平岡佐智男と……。

西原

西原朗演でした!

コーヒールンバ

松竹芸能所属。
コーヒー芸人として各メディアでも活躍する平岡と、ベルシステム24に在職中の西原のコンビ。西原は20年間もベルシステム24で働いており、会社では頼れるベテラン管理者としても活躍。

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