子どもたちの笑顔が、会社と社員の絆を深めてくれる!思い出す顔が「笑顔」しかない、ハッピーなイベントとは?
皆さん、こんにちは、「なかのひと見習い」改め、「ヨシオカ2号」です。
ベルシステム24(以下、当社)は2019年から社員と社員のお子さんを招待した本社オフィスの見学イベントを実施しています。当社と社員と家族が絆を深めるイベントと位置付け、運営スタッフは部門横断で立候補した社員が務めます。
当社が2016年からキッザニア東京に協賛していることはご存じでしょうか?
キッザニアの理念に賛同し、子どもたちに「正しい言葉づかい」「相手の立場や気持ち」「感謝される喜び」を、こども達が考えるきっかけになればと考え、コールセンターパビリオンを出展しています。
ベルシステム24、「キッザニア東京」に『コールセンター』パビリオンオープン
https://www.bell24.co.jp/ja/news/holdings/20161125/
2021年は、コロナ渦でも、社員の家族に会社のことを知ってもらい、子どもたちを笑顔にしたいと、キッザニア東京全面協力のもと、キッザニアから生中継のオンラインイベントを実施しました。
ポストコロナの社内イベントのカタチを探そう vol.2
キッザニアから生中継でオンラインイベント開催!子どもたちは楽しんだ?
https://www.jimotatsu.com/special/j1/bellkidscamp2021.html
そして2022年は、3年ぶりとなるリアルでイベントを開催。新型コロナウイルスの感染状況もやや落ち着きをみせていた11月に、全国から社員と家族約300名をご招待し、本社見学とキッザニア体験セットのイベントを実施しました!
<当日のプログラム>
- 第1部 本社探検@神谷町
- キッザニアダンスを踊ろう!
- 本社オフィス紹介
- 本社の探検ミニゲーム~ミッションをクリアしてお宝をゲットしよう!~
- 第2部 キッザニア体験
- キッザニアで、アクティビティを楽しもう!
みんなを笑顔にするイベントの3年ぶりのリアル開催の現地レポをお送りします。
オフィスにお子さんがいる!このイベントならではの風景
第1部は、神谷町本社探検。
新型コロナウイルス感染症対策に十分に配慮して実施。
全国から約30名が参加してくれました。
当日は、保護者同伴で子どもたちもオフィスに入り、顔見知りの社員を見つけては再会を喜んだり、子どもたちから挨拶を受けたり、可愛らしいシーンが、あちこちで見受けられました。
子どもたちは、会社でのパパやママの姿を見てワクワク。親は、我が子が職場の仲間にきちんと挨拶できるかドキドキ。
このイベントならではのワンシーン。
キッザニアダンスでスタート!本社探検イベント
まずは、準備運動としてキッザニアダンス。実際のキッザニアでも踊られている、キッザニアマニアから通称『キッザニアン』と呼ばれるお馴染みのダンスです。なかなか難しいのですが、みんな飲み込みが早く、2回の練習でほとんどマスター。ダンスで心と体がほぐれたところで、かぶりものをした事務局メンバーから本社探検のルール説明。
探検には3つのミッションがあり、ミッションを1つクリアすると、シールを1枚もらえます。すべてのミッションをクリアして、シールを3枚集めた人には、お宝をプレゼント!という楽しいイベントです(どんなお宝だったかは、参加した人だけのヒ・ミ・ツ♡)。
第1ミッション:社員の皆さんと名刺を交換しよう!
第1ミッションは、オフィスにいる社員と名刺交換すること。初めて手にする自分の名刺を見て、子どもたちの目はキラキラ。名刺交換の練習をしました。
名刺交換の極意は、主に3つ。
- 渡すときともらうときは両手を使いましょう。
- きれいな名刺を渡しましょう。
- 相手の目を見て渡しましょう。
そして、「はじめまして、ベルシステム24の●●です。よろしくお願いします」と自己紹介すること、相手の名刺を受け取ったら「頂戴します」と伝えること。上級編は、相手を知るために質問を。例えば、好きな食べ物を質問する、答えてもらったら自分も好きな食べ物を伝える。ぐっと距離が近づきます。
いよいよ本社探検に出発!オフィスの説明を聞きながら、最初のミッションエリアに到着。子どもたちは、社員3名と上手に名刺交換をして、無事に第1ミッションをクリア。
第2ミッション:ベルシステム24のお仕事を知る!
第2ミッションは、ベルシステム24の仕事を知ること。シアタールームで、ベルシステム24の仕事紹介動画と、創業40周年を記念して制作したTVCMを鑑賞。パパやママがどういうお仕事をしているのか分かったかな?
第3ミッション:社長&副社長にご挨拶
第3ミッションは社長室へ行って、社長&副社長と名刺交換をし、一緒に記念写真を撮影すること。野田社長自ら室内をご案内していただき、子どもたちや家族と気さくにお話をしてくれました。
最後は、チームごとに記念写真をパチリ。
参加者全員が無事にミッションをクリアし、お宝をゲットすることできました。探検後は、当社内にあるカフェでしばしの休憩タイム。子どもたちはジュースとお菓子を楽しみ、パパとママはおいしいコーヒーを堪能。
家族の皆さんは、パパやママのお仕事、一緒に働いている同僚の皆さん、会社の雰囲気などを知ることができ、とても有意義な時間となったようです。第2部は豊洲にあるキッザニアへ向かいました!
第2部は、キッザニアでお仕事体験!
第2部は、キッザニア体験。この日はスポンサーデーとして、当社社員と家族で貸し切り、約300名が来場しました。
当社のパビリオン「コールセンターパビリオン」に、たくさんの子どもたちが来てくれました。
子どもたちは制服に着替えて、ヘッドセットマイクを装着。研修でお客様の話をしっかり聞くことや電話対応における丁寧な言葉づかいなどを学んだ後、電話対応にチャレンジ!
子どもたちは伝えることの難しさやコミュニケーションの面白さを感じていたようでした。
お子さんと社員の笑顔のために。テンション高めの事務局スタッフにインタビュー
運営スタッフのモチベーションが高いこのイベント。
イベントの良さをテンションの高い、ベテランスタッフ3名に聞いてみました。
はい。スタッフのマインドがとても高いんです!子育て中の方や両立支援に対する意識が高い方が多く、「子どもたちの笑顔のために」と、自発的に取り組んでいただいてます。
スタッフ全員に『子どもたちに楽しんでもらいたい』という気持ちがベースにあります。中心となる運営スタッフ以外にも、同じ想いを持った様々な方が、自発的に準備や当日企画で協力をしてくれるのも嬉しいです。
イベントに参加した社員が「ベルにいて良かった」と思ってくれたら嬉しいですし、家族にも当社を好きになってもらえたら嬉しいです。
今回で4回目、印象に残っているエピソードはありますか?
一昨年はコロナ禍で、開催自体が危ぶまれる中で、キッザニアさん全面協力という形でオンライン開催ができました。コロナ禍でのイベントの新たな形としてキッザニアさん側からも注目されました。印象深いですね。
このイベントの印象は「笑顔」。関係者の顔がみんな笑顔で。子どもたち、パパママ、運営スタッフだけでなく、たまたま本社にいた社員の皆さんも笑顔で迎え入れてくれて、手を振ってくれたり、その日のオフィスは温かく楽しい雰囲気です。また、当日初めて会った子どもたち同士、すぐに打ち解けて仲良くなるんですよね。
今回は3年ぶりのリアル開催で、キッザニア東京に招待できるということで、たくさんの社員と家族から応募がありました。遠方の方には、会社が飛行機や新幹線、宿泊先を手配したのですが、「コロナ禍で家族旅行ができなかったので家族みんな楽しみにしています」「妻に当選したことを伝えたら、泣いて喜んでました」「このイベントに参加するために子どもが勉強がんばってます」といったお言葉を頂けたのは、とても嬉しかったです。イベント後のアンケートでも、ご家族の喜んでいる様子が伝わるコメントが多くて、さらに運営スタッフへの応援コメントがあったりして励みになります。
いかがでしたか?
イベント後のアンケートでは、子どもたちの笑顔が見られて幸せな気持ちになった。職場を見せることができて良かった、などの声が集まりました。
子どもがずっと笑顔で楽しく過ごしている様子を見ることができ、とても幸せな気持ちになりました。
親として、子どもに自分の仕事を紹介できるのがこんなにも誇らしいとは新発見でした!
両親ともベルで働いていますが、子どもたちに職場を見せることができて、言葉だけではなく体験してもらう良い機会になったと感じています。
子どもたちが、自身の名刺をもらえたことを非常に喜んでいました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました!事務局の皆さん、お疲れさまでした。
今回参加できなかった社員の皆さんも、次回のご参加をお待ちしています!
このイベントの運営スタッフはテンションが高く、皆さん楽しんで参加しているという印象を持っていますがどうですか?