第41回「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分が○○をするかということなんじゃよ」 　

平岡

ということで、１つめの名言の主は、この方！ダンブルドア校長

ハリー・ポッターが通うホグワーツ魔法魔術学校の校長を務める、ダンブルドア校長。とても偉大な人物でありながら、少し茶目っ気のある性格、そして時に冷徹になる・・・。そんな校長は、ハリーの最大の敵となるヴォルデモートが唯一恐れた魔法使いでもあります。

そんな校長が語った名言からの問題です！

平岡

ヴォルデモート卿が唯一恐れた魔法使いということで、 校長先生になるくらいだからすごい魔法使いなんでしょうね。

西原

その校長が言った名言でしょ？

平岡

持っている能力ではないんだということですね。

西原

そっかぁ・・・。ハリーもこの名言を聞いて心に響いたという可能性もありますよね。

平岡

もちろん、その可能性もあります。

西原

けど、校長が言っているとなると、学生全体に言っているということなんだと思うので、（人としての）基本にかかわることなんじゃないかなと思うんですよね。

平岡

なるほど。では西原さん、お答えください！どうぞ！

西原

「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がまず先に、名刺を出してご挨拶をするかどうかということなんじゃよ」

平岡

笑　西原さん、違います。

西原

違う？まず先に名刺を出して挨拶するのが基本なんじゃないかと・・・。

平岡

うん。ハリー・ポッターってビジネス映画じゃないんですよ。

西原

でも、やっぱり先に挨拶しないと。

平岡

「島耕作　ザ・ムービー」じゃないんですよ。 魔法使いのお話なんで。違います！正解はこちら！

西原

さて、いつもは全国のコールセンター・スタッフから寄せられた、今話題になっている情報を、ベルシステム24で働く僕・西原がピックアップしてご紹介するコールセンター・ホットトピックス！

今回お送りするのは・・・「クセつよ☆フォネティックコード」

「フォネティックコード」とは、もとはアルファベットでスペルを伝える時に、相手に確実に伝わるように使う言葉のこと。きっとみなさんも、自分の名前の読み方や漢字の書き方を説明する時に、使っているのではないでしょうか。

平岡

犬好きはやっぱりこうなっちゃいますよね。「アフガンハウンドの『ア』」はなかなか出てこないですけどね。飼った犬ではないんでしょうね。

西原

僕は犬に詳しくないんで、アフガンハウンドって言われてもパッと思い浮かばないんですけど。

平岡

思い浮かぶ人はそんなにいないと思うんですが、「そういう犬いるなぁ」って犬好きは知ってるんでしょうね。「チワワの『チ』」は分かるんですけど。

西原

そうですね。セントバーナードとかも分かりますねけど

平岡

どの犬の名前なら分かるんだろう？

西原

「秋田犬の『ア』」 とか。

平岡

いいんじゃないですか。そのルールでいくと、「イ」は「犬の『イ』」っていうのもありえますね。

西原

笑　一番わかりやすいですからね。

平岡

けど犬好きの方の気持ちもわかります。僕も犬好きなんでね。

西原

自分の好きなジャンルで説明すると（フォネティックコードが）パッと出てくるかもしれませんね。

平岡

たしかに。モーニング娘。さんでフォネティックコードとか？

西原

モーニング娘。さんでは・・・やったことないですけど。

平岡

「モ」がきたらどうするの？

西原

モ・・・・・・。『桃のモ』。

平岡

飲み込むなぁ。笑　ということで、好きなジャンルでフォネティックコードを選ぶのも良いかもしれませんね。

西原

以上、コールセンター・ホットトピックスでした。