第2回「人生は○○に乗っているようなものだ」
今日から使える「名言」をクイズ形式で学ぼう!第2回目はアルバート・アインシュタインほか
歴史上の偉人、現代を生きる著名人が語った数々の名言を、クイズ方式で笑って学ぶポッドキャスト番組、「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」。
コールセンターに届いた、つい吹き出しちゃう謎名言、思わずホロっとくる泣き名言も、速報が入り次第ご紹介していきます!
お相手は、松竹芸能所属のお笑いコンビ、コーヒールンバの平岡佐智男と西原朗演でお送りします。
いやもうね、第一回目を聞いて、早速、名言をみんな使ってるみたいですよ。
お。反響入ってきてる?
はい、もう大反響。10人くらいから。
10人は大反響…ですかね? 2回目も、よろしくお願いしますよ。
はい。今日学んだ名言をきっかけに、明日、誰かとの会話がはずんだら嬉しいです!
今回の名言のテーマは「人生を何かに例えたら」です。あなたの人生を見直すきっかけにもなるかもしれません。
「人生は○○に乗っているようなものだ」~アルバート・アインシュタイン~
1つ目の名言は、ドイツで生まれた天才理論物理学者、アインシュタインが言った名言からの出題です。問題はこちら。
「人生は○○に乗っているようなものだ。」
さて、アインシュタインは、この〇〇の部分でなんと言ったでしょうか?
人生、長いですからね。うーん。・・・・・・はっ!おりてきた。
アインシュタインが相対性理論を思いついたかのように、西原が今パッと思いついた? それでは西原さんの答え、お願いします!
「人生は、東京メトロ丸の内線の池袋発新宿行に乗ってるようなものだ」
・・・ドイツで生まれた物理学者ですけども。ゴリゴリに東京の電車の話してますけども。
いやほら、東京の方とか関東の方は分かると思うんですけど、丸の内線ってさ、池袋から新宿行きに乗ったらさ、45分くらいかかりません? 山手線乗れば5分くらいでピュッと着くのに。地方から来た人とかは知らないと乗っちゃうよね。
乗っちゃう。何回も間違って乗った。
だからやっぱ人生ってさ、何でも遠回りするよね。でも遠回りがね。銀座も寄って、霞が関も寄って・・・。
お?なんか良さそうな感じになってきた?遠回りしたからこその銀座、四谷。あ、「四谷って一回地上出るんや~」みたいな発見もあったりってことね?
そうそうそう。遠回りしてこその人生・・・ていう。
西原さん……不正解です!
笑。はい。……はいですよ。日本のこと言うてましたもんね。
果たして正解は? 西原の珍回答もあながち不正解とは言えない深みが!?
詳細はぜひ、配信を聞いてみてください!
コールセンター・名言ニュース
ベルシステム24で働く僕・西原のもとに、全国のコールセンター・スタッフから寄せられた
話題や名言をご紹介する、コールセンター名言ニュース、速報が入ってまいりました。
「介護やすべてに追われ心が切れそうなとき、あなたの声を聴くと安心と安らぎを感じる。これからもつきあってくださいね」
そんなお手紙をいただいたのは、もともと「保険を契約してからというもの、フォローがない!」と怒り心頭のクレームから始まったお客様でした。
この手紙の旦那様は七年前に脳腫瘍で手術。
奥様がずっと介護をされていました。
愛の深い素敵なご夫婦で、電話口で話ができるくらいにまで回復された旦那様から、奥様をこれからもよろしくとお声がけいただいたこともありました。
しばらくご無沙汰していたある日、奥様から「お父さんがさっき死んじゃったの。私どうしたらいいの?」というお電話が。私も突然のご連絡に、頭が真っ白。
ただただ涙が止まらず、ショックでしたが、奥様のことを思い、会いには行けませんが、気持ちだけでも寄り添いながら、手続きをしました。
その後、しばらくして奥様から荷物が届きました。大きな鈴のリースです。
お礼の連絡をすると「お父さんと私からの気持ちなの。何をプレゼントしようかと迷ったけど、キラキラ光る鈴のリースは私が思うあなたへのイメージ。ぜひ飾って私たちを思い出して。」
声だけでコミュニケーションが取れ、お客様に信頼していただける。
感謝の一言です。
だからこそ、一つひとつのコールを大切にしていきたいと思います。
こういう心の交流も、あるんですね。
こういうのは何か気持ちがね、ほっこりするというか。
でもこれ、最初は怒り心頭のお電話から始まったということで。それが最後はプレゼントということで、すごいですねぇ。
そうねぇ。やっぱりお客様も最初は怒ってても、何回も問い合わせして、毎回丁寧に対応することで、信頼関係っていうのは生まれるわけですよ。
たしかに。この方も、すごい丁寧に接してくれたんだろうなと思うよねぇ。西原さんも、コールセンターで電話を取るという業務をやられてると思うんやけど、お客様と仲良くなるとか、そういうことって実際にあるんですか?
あ~、ご年配の方とお話してると、声だけでも僕が若いって分かるじゃないですか。だから、1時間の話とかになると、だんだん子供と喋ってるみたいになって。「大丈夫? 元気?」みたいにはなりますよねぇ。
そういう交流があるんだ。じゃあ今もベルシステム24さんでたくさんの問合せがあると思うんだけど、もしかしたらこういう交流も生まれてるかもしれないね。
うん。そうやって信頼していただけるっていうのもありますんでね。
いいですねぇ。
以上、コールセンター・名言ニュースでした。
人生は、よくマラソンに例えられるが、私はむしろ人生は ○○であると思う ~君原健二~
さて2つめの名言の主は、君原健二(きみはらけんじ)
戦後の日本の男子マラソンの第1時黄金期に大活躍されたランナーなんです。1964年の東京オリンピックに出場、また1968年のメキシコシティーオリンピックでは銀メダルを獲得されております! そんな君原健二さんの名言から問題です!
「人生は、よくマラソンに例えられるが、私はむしろ人生は○○であると思う。」
さて、君原さんは、この〇〇の部分でなんと言ったでしょうか? お考えくださ~い。人生って、確かにマラソンに例えられますよね。
まだ30キロ地点だ、折り返し地点だ、とかね。
けれども、君原さん的には、「私はむしろ人生は○○であると思う」と。ということなんですよ。
あぁ、おりてきました!
おりてきた!?西原さんの答えは?
果たして正解は?西原の回答が、隣で見ていた作家さんも頷く新名言に?
ぜひ、本編でお確かめください!
いかがでしたか?? 今日は「人生を何かに例えたら」ということだったんですけれども。
そうですね、収録しているのは8月ですけれども、我々二人とも先月誕生日だったんですよ。平岡さん、おめでとうございます。
ありがとうございます。西原さん、おめでとうございます。
ありがとうございます。平岡さん、どういうことして過ごされてました?
芸人仲間にご飯に連れて行ってもらったんですけども。僕40になったんですよ。それでよく、「重たいものが食べれなくなる」とか言うじゃないですか。焼き肉だとカルビがちょっとキツくなるな、みたいな。そんなわけあるかい!と思ってたんですけど。最近ちょっとキテまして。「年を重ねたなぁ」というのをうっすら実感してきたんですよ。
おお
でもですね、ジンギスカンはめっちゃうまいっていうのに気づいて。今ね、ジンギスカンにドハマリしてる。だから年齢によって、楽しめる焼き肉はあるぞという。そういう新たな発見もありますから。年を重ねるのも悪くないぞということを言いたいなと。西原さんはどうですか?
私はね、それこそベルシステム24で働いてましたよ。ほんとその日も。で、私の上司から、缶ビールをプレゼントいただきました。
わぁやさしい! ということで、皆さんも楽しい人生をお過ごしください。
どんなまとめなんですか 笑
この番組は、コールセンター事業を手がけて今年で40周年。株式会社ベルシステム24の提供でお送りしました。
ベルシステム24では現在一緒に働く仲間を募集しています!
気になる方は概要欄からスタボをチェックしてみてください!
それではまた来週!お相手はコーヒールンバの平岡佐智男と
西原朗演でした!
コーヒールンバ
松竹芸能所属。
コーヒー芸人として各メディアでも活躍する平岡と、ベルシステム24に在職中の西原のコンビ。西原は20年間もベルシステム24で働いており、会社では頼れるベテラン管理者としても活躍。
▼ 松竹芸能サイト
https://www.shochikugeino.co.jp/talents/coffeerumba/
さあ、始まりました。第二回目。「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」。