第4回 「2位になるということは、○○ということだ。」
今日から使える「名言」をクイズ形式で学ぼう!第4回目はアイルトン・セナほか
歴史上の偉人、現代を生きる著名人が語った数々の名言を、
クイズ方式で笑って学ぶポッドキャスト番組、「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」。
コールセンターに届いた、つい吹き出しちゃう謎名言、思わずホロっとくる泣き名言も、速報が入り次第ご紹介していきます!
お相手は、松竹芸能所属のお笑いコンビ、コーヒールンバの平岡佐智男と西原朗演でお送りします。
今日学んだ名言をきっかけに、明日、誰かとの会話がはずんだら嬉しいです!
もうねぇ、反響がブワっと!
きてますか?
きてる。
いいですねぇ。私のところにも反響届いていますよ!ということで、今日も名言をご紹介していきたいと思います。
今回の名言のテーマは「命をかけた極限の闘い、F1レーサーの名言」です。死と隣り合わせだからこそ、響く名言が多そうです。
「2位になるということは、○○ということだ。」~アイルトン・セナ~
1つ目の名言は、1960年生まれ、ブラジル出身の天才レーサー、アイルトン・セナ。13歳の頃から早くも国際的なレースで活躍、その後、F1に参戦し多くの記録を打ち立てました。
「音速の貴公子」とも言われ、日本でも広く愛されていましたが、1994年、レース中の事故により、34歳の若さで帰らぬ人となりました。
それでは、F1レーサーとして、貪欲(どんよく)に勝利を追い続けたセナが残した名言からの問題です!
「2位になるということは、○○ということだ。」
「勝ちにこだわり続けた」というセナらしい名言なんですが、この〇〇の部分でなんと言ったでしょうか?
No.2っていうことですよね……わかりました!
おりてきた? それでは西原さん、答えをどうぞ!
「2位になるということは、『えっ? 2位じゃダメなんでしょうか?』と蓮舫議員に言われる、ということだ。」
西原さん……違います!聞いてた? 問題。
昔さ、事業仕分けってあったでしょ。
あったあった。ニュースになったよね、日本で。
民主党政権のときに。
うんうん、日本でね。
「2位じゃダメなんですか?」って。
すっごい聞いた、日本でね。西原さん、名言言ったのはアイルトン・セナ。
アイルトン・セナ……。
西原さん……不正解です!
果たして正解は? 詳細はぜひ、配信を聞いてみてください!
コールセンター・名言ニュース
ベルシステム24で働く僕・西原のもとに、全国のコールセンター・スタッフから寄せられた
話題や名言をご紹介する、コールセンター名言ニュース、速報が入ってまいりました。
40代男性オペレーター・Sさんからのニュースです。
今でも忘れない、2011年7月24日のこと。
ある高齢の女性からの電話が入りました。「テレビが映らないんだけど」。
そう、テレビがアナログ放送から、完全に地デジ化した日だったんです。
本来ならその手のご相談部署ではなかったのですが、
「生きてきて80年、テレビだけが楽しみなのに…」という寂しそうなお声を聞き、対応を決意。
しかし、高齢の方に電話口で機械操作を説明するという、
かなりハードルの高い作業に、時間は刻一刻とすぎていきます。
そしてついに、電話の向こうから「つ、ついた!」。
その時は、思わずガッツポーズをしてしまいました。
震える声で何度も「ありがとう」とおっしゃってくださり、私もつい涙目になってしまいました。
地デジ化、ありましたね~。こういうのを電話口で伝えるっていうのは非常に難しいですよね。
やっぱり、コールセンターって、言葉だけで伝えなきゃいけないじゃないですか。オペレーターは、専門用語とかをつい皆さんも分かってるかのように喋ってしまうことがあるんですよ。
なるほど。いつも自分たちで使ってるから、ポロっと出ちゃうんだね。
そこの会社のサービスの名前とかポロっと言うんですけど、やっぱり一般のお客様からすると何の事かわからないことも多いですよね。だからそれを、うまくかみ砕いて説明する、と。
それは、電話かけた側も助かりますよね。わからない言葉が入ってくると、そこから後のことも入ってこない感じになるもんね。それがないように分かりやすく伝えるっていうのは、技術ですよね。
だから、高齢の方から子供まで分かるようにっていう気持ちで。どの業界でも同じだと思うんですけど。お笑い業界でも、ネタも伝わる・伝わらないってあるでしょ。
ネタ作ってても、「これって伝わるかな」ってよく言うよね。
そう、だからネタでボケた後にちゃんと「注釈」として説明をして・・・
ツッコミじゃないんだ。俺の「注釈」なのね? 新しい意見でビックリしました(笑)。
以上、コールセンター・名言ニュースでした。
「皆が僕を“レース界の伝説”と呼ぶ。でも僕自身は、決して逃げることがなかった○○と呼ばれたい。」~ミハエル・シューマッハ~
さて2つめの名言の主は、ミハエル・シューマッハ。
この方も、先ほどのセナと並ぶ天才レーサーですね!
1969年生まれ、ドイツ出身のシューマッハ。そのあまりの強さに日本では「皇帝(こうてい)」というあだ名もつけられていたほどなんです。
そんなシューマッハ、1度引退した4年後、41歳の時に復帰を果たします。
しかし若い才能の前に力が及ばないレースが続き、2度目の引退をすることになるんですが……その引退会見で語った名言から問題です。
「皆が僕を“レース界の伝説”と呼ぶ。でも僕自身は、
決して逃げることがなかった○○と呼ばれたい。」
さて、シューマッハは、この〇〇の部分でなんと言ったでしょうか?
「何事からも逃げない」と。なるほど、わかりました!
それでは西原さん、お答えください!
皆が僕を“レース界の伝説”と呼ぶ。でも僕自身は、決して逃げることがなかった地下芸人みたいと呼ばれたい。
ほ~~~う……? どういうことでしょうか?(笑)
いや、我々も地下芸人みたいなもんですけど、地下芸人というのはね、想像以上のメンタルの持ち主なんですよ。
確かにね。
常に滑り倒しても動じない鋼のハート。それでも耐え抜く。
耐え抜く、なるほどね。西原さん……残念、ハズレです! 分かってたと思いますけど。やめてください、地下芸人とか。シューマッハさんなんで。
心は一緒だよ、シューマッハさんと。
逃げない・頑張るって心は一緒かもしれないけれど……。シューマッハさんは、それを違う言葉で表現したのかもしれないね。
中野界隈にうようよいる地下芸人……。
うようよってやめなさい。我々もいるんだから。違います、西原さん! 正解はこちら!
果たして正解は? ぜひ、本編でお確かめください!
今日はレーサーの・・・、ファイターの話ということで、熱い気持ちになりましたよね。
実はこの番組のスポンサーである、ベルシステム24もスーパーフォーミュラのチームに協賛しているそうです。すごいね。表彰台の後ろにも社名が載っているそうです!
コールセンターの会社って思われがちなんですけど、色々幅広いところに協賛しているという。
ベルシステムさんもやっぱり「ファイター」ですね。
平岡さん、いいこといいますね。
はい。……締めましょう。笑。
この番組は、コールセンター事業を手がけて今年で40周年。
株式会社ベルシステム24の提供でお送りしました。
ベルシステム24では現在一緒に働く仲間を募集しています!
気になる方は概要欄からスタボをチェックしてみてください!
それではまた来週!お相手はコーヒールンバの平岡佐智男と
西原朗演でした!
コーヒールンバ
松竹芸能所属。
コーヒー芸人として各メディアでも活躍する平岡と、ベルシステム24に在職中の西原のコンビ。西原は20年間もベルシステム24で働いており、会社では頼れるベテラン管理者としても活躍。
▼ 松竹芸能サイト
https://www.shochikugeino.co.jp/talents/coffeerumba/
4回目ですけれども、どうですか? 名言をきっかけに会話がはずんでるよ!という情報、入ってきてますか?