スペシャル イベント ジモト応援 ベルシステム24 松江
同僚が所属するサッカーチームをみんなで応援するぞ!

スポーツを通して社員の親睦を深めるイベントが盛り上がった話

社員参加の優待イベントも活用し、笑顔あふれるイベントに。

ナツママ

皆さま、ナツママです。

去る9月9日、ベルシステム24がアップウェアスポンサーとして応援しているサッカーチーム、「松江シティFC」がサッカー中国リーグで見事優勝を果たしました!おめでとうございます!

そして、以前ジモタツでも告知させていただいた通り、9月16日の松江シティFCの優勝報告会を兼ねたホーム凱旋試合をベルシステム24がジャック - 「ベルシステム24サポ―ティングマッチ2018」として開催しました!

当日はベルシステム24と松江シティFCとの、オリジナルコラボTシャツやうちわを来場者にプレゼントし、一般のサポーターと一緒に応援したほか、当社社員とその家族を対象にした特別イベントも実施。

ベルシステム24スポンサー向け特別優待イベント

  • 松江シティFCの選手による社員の子どもたちに向けた「サッカー教室」
  • ピッチにボールを蹴り入れる『キックインセレモニー』を社員が実施
  • 選手と手をつないでピッチに入る『エスコートキッズ』に社員の子どもたちが参加

じつは当社の松江ソリューションセンター(以下、松江センター)には松江シティFCに所属する5名の選手が勤務し、活躍しています。

同僚が所属するチームを応援し、拠点挙げての『社内交流イベント』として成功させるべく、松江センターでは試合の3週間前からポスターを貼ったり、選手自らがチラシを配布するなど、参加者を大募集。その甲斐あって、当日は選手の同僚やその家族をはじめ、サッカー好きな子どもたちが競技場を訪れ、大応援団を結成してイベントを盛り上げました。

松江シティFC × ベルシステム24コラボTシャツとうちわを持って応援!
コラボTシャツを着て、社員のお子さんたちも一緒に応援
コラボTシャツとオリジナルうちわは来場者にプレゼントしました
コラボTシャツとオリジナルうちわは来場者にプレゼントしました
優待イベントとして、松江シティFCメンバーによるサッカー教室も開催
選手と手をつないでピッチに入る「エスコートキッズ」も社員のお子さん

当日は、チームの優勝報告会もあり、集まった700名のサポーター、選手・監督と共に、優勝の喜びを分かち合いました!地元の報道陣も集まり、その様子は夕方のTVニュースなどでも紹介されました。

優勝報告会の記念撮影

社員イベントとしてセンター全体で取り組んだ、「サポ―ティングマッチ2018」。今回のジモタツは、サッカー教室やセレモニーのほか、当社に所属する選手の普段の様子まで、余すところなく紹介しちゃいます。

当日のダイジェスト動画を当社 YouTube チャンネルでも掲載しています!ぜひご覧ください。

平日は練習⇒勤務。センター勤務選手5名の素顔は?

当社勤務の選手5名。左から、宮村さん、相馬さん、大淺さん、土屋さん、久山さん

当社で働いてくれている5名の選手は、平日は練習後に出社し、一般のコミュニケーターと一緒に働いています。最近では後輩の指導にも力を発揮していただくなど、当社の欠かせない戦力として、バリバリ活躍いただいています。

普段は他のコミュニケーターさんと一緒に働いています

同僚との息もばっちりで、サッカー選手らしい日焼けした風貌はセンターでも目立つかと思いきや、休憩室で談笑する姿はすっかり溶け込んでいます。

同僚ともすっかり気心が知れた間柄で、休憩時間も談笑

選手たちは島根県警察様より受託している「特殊詐欺被害防止コールセンター」業務を担当。担当コミュニケーターは、県警より『特殊詐欺被害防止アドバイザー』として認定され、いわゆるオレオレ詐欺などの「電話を使った犯罪」を未然に防ぐために、その手口を事前に電話でお伝えするという、県民の皆さまに注意喚起を行う業務です。

2018年5月に行われた「特殊詐欺被害防止コールセンター」開所式では、コミュニケーター代表として、土屋選手に決意表明もしていただきました!

5月に行われたセンター開所式で決意表明をする土屋選手

なんと実際に、この注意喚起の電話がきっかけとなり、犯罪グループが検挙されるという成果も出ていて、さらなる地域の安全のために日々業務を行っています。

そんな選手の皆さんですが、ユニフォームを着るとこんな感じ。

おお~。キマッてますね。
ふだん一緒に働くコミュニケーターの中には彼らが選手と知らず、「日焼けした若者」ぐらいに思っていた方もいたかも知れませんが、この機会にぜひピッチに立つサッカー選手としての勇姿を見てほしい。

ということで、「サポーティングマッチ 2018」を盛り上げるべく、試合前には5人が自ら拠点内でチラシ配りもしてくれました。

試合前には休憩室などでチラシ配りを実施

サポ―ティングマッチ当日は3連休の中日。はたしてどれほどの人が球場に足を運んでくれるのか、ドキドキしながら当日を迎えました。

勤務メンバーが講師に。社員向けサッカー教室開催

幼児・低・中・高学年に分けて、レベルに合わせたサッカー教室を開催

迎えた当日。この日はベルシステム24社員向けのイベントとして、サッカー教室が行われました。

松江シティFCに所属するプロのコーチ・選手によるサッカー教室に無料で参加できるとあって、サッカー好きな子どもたちや、まだサッカーに馴染みのない小さな子どもたちも、たくさん参加してくれました。

幼児から高学年までサッカーキッズがたくさん参加してくれました

講師は、松江シティFCのコーチや選手8名。うち久山さん、大淺さん、宮村さんの3名の当社勤務選手も講師を務めてくれました。

あいさつする実信コーチ。「大きな声でもう一度!こんにちはーー!」

今回のサッカー教室は小学生以下が対象。幼児・低・中・高学年のチームに分かれ、レベルに合った内容で実施いただきました。まずは、コーチから「こんにちはー!」と声をかけるも、最初は緊張気味の子どもたち。大きく元気な声が出るまで「もう一回!」と促して気持ちの準備を整えてから・・・、いざ、スタート。

準備体操で体をほぐしたり

鬼ごっこなどで体を十分に温めます。講師ともすっかり仲良し

まずは準備運動や、鬼ごっこなどで体を十分にほぐしながら講師とコミュニケーション、仲良くなったところで、幼児・低学年はゴール練習やドリブル練習。中・高学年は2チームに分けて練習試合を行いました。

ドリブル練習などでボールに慣れてもらいます
低学年の子は、投げて取るところから
ゴール練習。入るかな?キーック!
中・高学年は練習試合をしながら実践形式で学びます
講師からの熱い指示が飛び交う、白熱した練習試合

さすがサッカー好きのキッズたち。中高学年の練習試合は本番さながらで、レベルが高い白熱した試合となりました。保護者の方もピッチの脇で見守ります。

我が子の様子を楽しそうに見つめる保護者の皆さん

心配された天気もなんとか持ちこたえ、気がつけばサッカー日和の青空に。初めて会った子どもたちも教室が終わるころにはすっかり仲良しになっていました。

すっかり仲良しの子どもたち。ゴールが秘密基地化しています

サッカーを通じて仲良くなった子どもたち。将来はサッカー選手?

終了後、「楽しかった?」と聞くと、かぶせ気味で「楽しかった!!」と満面。新しい友だちも増えて嬉しそう。同じ会社の家族同士や関係者ということで、また会えるといいね!

セレモニーに当社社員とお子さんが参加。プレゼント抽選会も

選手と手をつないで入場。エスコートキッズ

この日はサポーティングマッチということで普段は行われない試合前のセレモニーが行われました。選手が入場する際に手をつないでピッチまで案内する「エスコートキッズ」のほか、試合開始時にピッチにボールを蹴り入れる「キックイン」も、当社社員やお子さんたちが務め、当社応援団のほかジモトサポーターからも温かい拍手を頂きました。

さすがは子どもたち、緊張もせず自分が手をつなぐ選手に、「どこ小学校出身??」と話しかけ、「松江出身じゃないんだよ」「え~そうなの?」と素朴な質問で盛り上がるシーンも(笑)。試合前にも関わらず、笑顔で対応してくれた優しい選手たちとの交流に、ますますチームのファンになった子どもたちでした。

「なに小学校出身?」「松江出身じゃないんだよ〜」と笑顔

キックインセレモニーを務めたのは、松江センターに勤める三上さん。緊張の面持ちでしたが、蹴ったボールは緩やかな弧を描いてコートに真っ直ぐにキックイン。見事、大役を果たしました。

左からキックインを終えた三上さん、同僚の漢東さん、佐々木さん

ハーフタイムに行われる、来場サポーターへのプレゼント抽選会では、プレゼンターを当社採用部門で西日本を統括する吉田さんが務め、当社からもプレゼントとして、当社勤務選手のサインが入った松江シティFCオリジナルトートバックを用意しました。

ハーフタイムのプレゼント抽選会。プレゼンターは当社の吉田さん

当社勤務の選手3名のサイン入りオリジナルトートをプレゼント

セレモニーに参加したメンバーで記念撮影

当社勤務選手も出場し、試合は見事勝利!

さて、肝心の試合はというと、見事に廿日市FC(広島)に2―0で勝ち、開幕からの連勝を15に伸ばしました。この日は、当社に勤務する相馬選手と土屋選手も出場。

背番号16 土屋選手。持ち前の速さで攻め、相手ゴールを脅かす

背番号18 相馬選手。見事なパスワーク!

試合後のヒーローインタビューには、土屋選手が選ばれ、見事、勇姿を松江センターの大応援団に見てもらうことができました。

ヒーローインタビューを受ける土屋選手

試合後は選手と交流。社員の笑顔あふれるイベントが終了

同僚の子どもを抱っこしてあやす選手

試合後は競技場前で選手との交流会があり、当社勤務の選手たちもファンからの握手やサインに応えてくれました。同僚から「お疲れさま~」とねぎらいの言葉をかけられ、同僚の子どもを抱っこしたり、普段からの関係性の良さを感じるほのぼのとしたワンシーンも。

こうして盛り沢山の1日が終了しました。

サインを求めるファンに応える選手たち

松江センターのメンバーと談笑

今回のイベント取材で印象的だったのは、なんと言っても子どもたちの楽しそうな笑顔。新しい友だちと楽しそうにはしゃぐ姿や、一丸となっての応援など、参加した社員と家族の皆さんに笑顔が、何よりもうれしい成果です。そして、夢を追いかけながら当社で働いている5名の選手の勇姿は、松江センターのメンバーの目に焼き付いたことでしょう。

試合終了後、参加してくれた親子に感想を聞いてみると、

選手からもたくさんサインを頂いて、帰宅してからもサインを眺めて喜んでいた

また試合を見に行きたいと言っていた

夜、サイン入りのTシャツを着て元気にフットサルしていました!

次の日の子どもたちの試合に勝つことができました!

との声を頂きました。

もともと社員同士のつながりが深い松江センターですが、仕事以外でも盛り上がることができる話題ができて、さらなるコミュニケーション活性化につながるはず。

松江シティFCはこの勢いをそのままに、JFL昇格を目指し11月からの全国地域サッカーチャンピオンズリーグに出場します。当社はこれからも松江シティFCと当社で働く選手たちを全力で応援していきます。

イベントに参加いただいた皆さま、ありがとうございました!またお会いしましょう。


当社松江ソリューションセンター

全国地域サッカーチャンピオンリーグもがんばってください

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